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ASOBOiSMヒストリー

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2020年11月の記事一覧

Part 3『ASOBOiSM誕生と確立』

ルーツを振り返る『I am ASOBOiSM』パート3。 心機一転ラップ・ユニットとしての再始動と、初めて手応えを実感できるようになるまで。聞き手・原稿◎高木“JET”晋一郎 “「本当にどうしたいのかわからない」って毎日泣いて”  2017年に本格的に「ラップ・ユニットとしてのASOBOiSM」をプロジェクトとして立ち上げました。当初は私はMCたなま、もしくはMCたなまざふぁっかーって名乗ってて(笑)、大学の時に出会ったイギリス人の友達がDJをして、二人組のユニットとしてス

Part 4『私を変えた挫折と出会い』

「DRAMA QUEEN」で見出せたアーティスト像が確信に変わる2018〜19年。 オーディションで芽生えた疑問や、コラボをきっかけに変化した心境をお話します。 聞き手・原稿◎高木“JET”晋一郎 “ライフステージが変われば、それは絶対に歌詞や曲に反映される” 「DRAMA QUEEN」以降は、だいたい2ヶ月に1曲ぐらいずつのペースでコンスタントにリリースをしていました。「それぐらいのペースでリリースしなくちゃ忘れられちゃう!」というより、「良い曲が出来たから出そう」って

Part 5『アルバムでやっとスタート地点』

『I am ASOBOiSM』も遂に最終回。 みなさんによく聞かれるトピックをお話します。聞き手・原稿◎高木“JET”晋一郎 ◎“銀行員”について  2019年の12月18日にはRHYMESTERの宇多丸さんがパーソナリティをされているTBSラジオ「アフター6ジャンクション」にもライヴ出演させてもらって。いまは辞めたんですが、当時はたまたま銀行で働いてたんで、インタビューで「普段は銀行で働いてます」って話したら、紹介記事に「銀行員ラッパー!」みたいなキャッチが ついてその部