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小学生・中学生に初めてスマートフォンを持たせるときの準備パーフェクトガイド

asobi基地ユニバーシティでは、各プログラムで小学生・中学生のスマートフォン活用を推奨しています。

また「子どもたちが世界を広げる機会にしてほしい」との考えから、現地集合/解散が基本。いつでも連絡が取れるようにしたり、交通手段・乗り換えを自分で調べて行動できるようにしたり、という視点からも、スマートフォンがあると便利です。

しかしながら、いざ子どもにスマホを持たせようとすると、わからないことが多いものですよね。

幼児から始めて小学校2〜3年生くらいにはセルフコントロールが身につくやり方・方法論をベースに、スマートフォンの購入〜ルールづくりまで、細かく解説します。

文責:よりかね隊長(asobi基地ユニバーシティ)


スマートフォンの購入

すぐ壊す!中古品を第一の選択肢に

子どもはスマートフォンをすぐに壊します。ディスプレイを割ったり、紛失したりが当たり前です。ですから中古品から始めたいですね。

ためしに「iPhone SE(第3世代)」で、新品と中古品の価格差を見てみましょう。

新品 62,800円から
Back Market中古品 42,993円から
イオシス中古品 39,800円から
(2024年3月21日時点の価格)

iPhone SEは性能が必要十分で、廉価版の人気機種なので、あまり価格が下がっていませんが、それでも6〜7割の価格で購入できる可能性があります。

親のお下がりのスマートフォンを譲渡する、という形もありますね。

ただ、あまり古すぎるものは、バッテリーの持ちが極端に悪かったり、動作がスムーズでなかったり、いざというときに役に立たない可能性もあります。自分が使ってストレスを感じないか、困らないか、という視点で選んであげてください。

おすすめのiPhone

小学校高学年〜中学生には、どの程度のiPhoneがいいのでしょうか。

◇とりあえずスマホがあればいい

→iPhone SE 第2世代 中古17,800円〜

iPhone11と同等のA13チップが使用されており、大抵のアプリがストレスなく動作し、動画視聴なども問題なく、コストパフォーマンスは抜群。

ただし発売が3〜4年前と、バッテリーの劣化が進んでいる機体がほとんどで、数年で買い替えることになります。入門編としてはいいかもしれませんが、長く使うことは難しいでしょう。

◇それなりに長く使える、性能の良いスマホ

→iPhone SE 第3世代 中古39,800円〜

中古での実売が70,800円〜のiPhone13と同等のA15チップが使用されており、4万円程度の出費が現実的な範囲であれば、まずこれを買っておけば間違いないという機種です。

発売も2022年と新しく、性能面では文句のつけようがありません。この先4〜5年(中学・高校を卒業するまで)使い続けることに何の問題もないはずです。

◇大きい画面がいい

→iPhone12 中古38,800円〜

iPhone SEは4.7インチディスプレイですが、画面の小ささが気になってくる子もいると思います。動画視聴や、音ゲーをプレイするには、現在主流の6.1インチディスプレイのほうが圧倒的にいいでしょう。

大きいディスプレイがいいなら、入門編はiPhone12がおすすめ。

発売がiPhone SE 第2世代と同じ2020年で、iPhone SE 第3世代より性能の低いA14チップを採用している点は考慮する必要がありますが、iPhone13となると価格がほぼ倍になることを考えると、妥協点かと思います。

できれば自分で購入させよう

もう一度言いますが、子どもはスマートフォンを壊します。100%絶対、と言ってもいいです。ですから、子どもが壊してもイライラしない態勢を準備しておくことが大切です。

最も良いのは、自分で購入させることです。

安易に買い与えると、そのスマートフォンが4万円する高価なものであること、そしてその4万円がどれほどのお金なのかの実感がないので、簡単に壊したり失くしたりします。

  1. スマートフォンの価格を調べさせる(新品&中古両方とも)

  2. どのスマートフォンにするか自分で決めさせ、目標金額を設定する

  3. 誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントに現金をあげたり、お年玉を活用して、目標金額のお金を貯めさせる

このような手順を踏むといいですね。また、壊したり失くしたりした場合は、自分で新しいものを購入する必要があることを、よく確認しておきます。

通信回線(SIM)の選び方

SIMロック解除を確認

SIMロックとは、「特定の通信回線しか使えないようにする」ということで、docomo、au、SoftBankで購入したスマートフォンの場合は、基本的にSIMロックがかけられています。

しかし、子どもに使わせる回線は、費用を抑えるため格安SIM(MVNO)が主流だと思いますので、SIMロックを解除する必要が出てきます。

中古で購入する場合は「SIMロック解除済み」または「SIMフリー」のものであることを確認して購入します。

親の使っていたスマートフォンを譲渡する場合は、それがNTTドコモ、au、SoftBankで購入したものであれば、SIMロックを解除します。費用はかからず、Webで手続きができます。

NTTドコモのSIMロック解除
auのSIMロック解除
SoftBankのSIMロック解除

au回線が比較的おすすめ

格安SIM(MVNO)は、楽天を除き、大手3キャリアから通信回線を借り受けてサービスを提供している事業者です。つまり、どこの格安SIMを選んでも、結局のところはNTTドコモ、au、SoftBankいずれかの回線を使用することになります。

ここ10年ほど、以下の回線を比較して使ってきましたが、

  • 格安SIM(NTTドコモ)

  • 格安SIM(au)

  • ahamo(NTTドコモ)

  • povo(au)

  • LINEMO(SoftBank)

  • 楽天モバイル

おすすめなのはau回線です。格安SIMでも、povoでも、トータルでは最も安定している使用実感でした。

最も整備されているはずのNTTドコモは、利用者が多いせいだと思いますが、人が多い場面など通信ができなくなるケースに遭遇することが多く、私の使用環境では、どうも安定しません(混雑時には格安SIMやahamoから制限がかけられる影響もあると思います)。

もちろんこれは絶対ではなく、周辺環境に大きく影響を受けるので、自宅の場所によってはau以外の回線がいい、といったケースも考えられます。参考までにどうぞ。

なお、大手3キャリアの差異は小さいですが、楽天モバイルだけは明らかに質が落ちます。いざというときに使えない、という事態を防ぐために、子ども用SIMには使わないことをおすすめします。

おすすめ格安SIMの例

格安SIM(MVNO)の事業者は無数にあり、どれを選んでもそれほど大きな差異はありません。

その中で、使い勝手がよい事業者の一つとして「IIJmio」を紹介します。

特に、兄弟姉妹や親子など、家族複数人で使う場合におすすめで、たとえば2ギガ+2ギガ+5ギガの3つの回線を契約すれば、合計9ギガを3人で分け合いながら使えます。またこの3つの回線は、NTTドコモ回線とau回線を混ぜることもできます。

必要に応じて契約容量を調整することが容易であることが1つ。それから、データ容量が不足してしまった場合の追加も、220円/1GBとリーズナブルに設定されているほうです。

回線種別の選び方

格安SIMの回線は、大きく3つに分けられます。

◆音声通話SIM
大手3キャリアの回線と同じように、電話番号での通話が必要な場合はこちら。たとえばコンサートチケットの購入時に、本人確認のために音声通話を必須としているケースがあります。

◆SMS付きSIM【おすすめ】
SMS(ショートメッセージサービス)が使用できると、LINEアカウントの作成ができるのが最大のメリットです。LINEアカウントが作成できればLINE通話ができるため、電話もすることができます。

◆データ通信専用SIM
Webページの閲覧や、YouTubeの視聴、SNS(Instagram、Xほか)のみの使用でいい場合はこちら。LINEアカウントの作成はできません

コミュニケーションツールとしてはLINEが最も汎用性が高く、生命線になりうるので、SMS付きSIMがおすすめです。

なお、IIJmioでSMS付きSIMを契約すると、2ギガ820円/月、5ギガ970円/月、10ギガ1,470円/月となります。なかなかリーズナブルなのがわかるかと思います。

保護グッズ/充電グッズなど

スマートフォンは、裸のまま使っていると、大人でも割ったりヘコませたりさせてしまうため、保護グッズが必須です。

まず、ディスプレイを保護するガラスフィルム。これは絶対に着けておくべきです。簡易なもののようですが、ガラスフィルムを貼っておきさえすれば、ディスプレイを割らずに済みます。

取り扱いが雑で心配な場合は、ケースもあるといいですね。

外出先で使用するには、モバイルバッテリーが必須です。バッテリーがなくなってしまったらスマホが使えなくなり、その結果お出かけ先でどうなってしまうかを、当たり前のようでもよく話しておく必要があります。

スマートフォンを手にしてすぐは、意外とバッテリー残量のコントロールができません。これも自分で考えてマネジメントできるように、練習させておく必要がありますね。

充電器とモバイルバッテリーが一体になったアイテムもあります。


スマートフォンの活用方法

iPhoneの場合を例に紹介します。Androidでも同様の機能・アプリがあります。

探す/GPS

小学校高学年〜中学生にスマートフォンを持たせる最大のメリットと言って過言でないのが、居場所がすぐにわかるGPS機能です。

10代前半ともなると、友だちとの付き合いがあったり、塾で夜遅くに帰宅したりと行動範囲が広がりますが、いつでも場所を確認できる安心感があれば、子どもを過度に縛りつけずに済むようになります(これはお年頃の子どもとの親子関係に、とても重要なファクターですよね)。

もちろん、asobi基地ユニバーシティのプログラムに参加するときのように、子どもを単独で遠方に行かせる、電車やバスに乗せる、などの際も、「無事に到着したな」「もうすぐ待ち合わせ場所に着きそうだ」などサッと確認して安心できます。

なお、子どもの居場所を監視して「寄り道するな」とか「なんでそんなとこに行っていたのか」など口うるさく管理するのは絶対に止めましょう。監視されていると思われれば、GPSを無効にする方法を子どもは簡単に見つけ出します

子どもには「事故や犯罪などいざというときのために、GPSで居場所をわかるようにしている。だからこそ、自由にお出かけさせてあげられる」ということをしっかり説明し、理解してもらいましょう。

ゲームセンターに行ったり、繁華街に行ったりは、この年齢になれば当然なので、尊重してあげたいですね。知っていても黙っていてあげましょう。そんなお小言に使うのではなく、本当にトラブルに遭ったときに命綱になりえます。

LINE

言うまでもなく、最も普及しているコミュニケーションツールです。

「探す/GPS」機能と合わせて、なにかあったときにすぐにチャットまたは音声通話で連絡が取れるため、親としてはとても心強いものです。

ただし「友だち追加」には、子どもとの間に明確にルールを作っておくことをおすすめします。

なぜなら、LINEは複数端末で利用できない=子どものスマホそのものを見なければ、誰とどんなやり取りをしているのか確認ができません。そしていきなり大人と完全に同じように様々なリスクに直面します。たとえば、同世代だと偽った性犯罪者と繋がってしまうかもしれないわけです。

初期段階では、電話番号での友だち追加機能はOFFにしておき、面識のない人と「友だち追加」はしないことを子どもと約束しておくのがベターでしょうか。

ただしこれも、世界が広がるにつれて現実的なルールではなくなっていきます。やはりどのようなリスクがあり、なにか起きたときにどんな判断をすべきなのかを、しっかり教え理解してもらうところをゴールにすべきです。

※LINEオープンチャットは、LINE独自の出会い系対策で、連絡先の交換ができない仕様になっています(もっとも抜け道はいくらでもあるので、過信は禁物です)

Googleマップ(ナビ機能)/乗換案内(ジョルダン、Yahoo!など)

どこかへ行くときに、親が道順を教えてあげるのではなく、ツールを使って調べ、自分で行けるように、日常的に訓練をしていきます。

10代前半ともなれば難しいことではなく、数回の経験を経て、すぐに慣れて自分でできるようになっていきます。

PayPay

コンビニからマクドナルドまで、支払いに使用できるお店が本当に増えてきました。現金をあまりお財布に入れない生活スタイルが当たり前になり、子どもへお金を渡すときにPayPayで送金すると便利です。

お出かけ先でお金が必要になったときに、さっと送金できるメリットもあります。

電車やバスは使えないケースが多いので、交通系ICカードは別にあるといいですね。

インターネット検索

なにかわからないことがあったときに、「お父さん・お母さん教えて」となるのではなく、自分で調べて解決できるように、日常的に練習していきます。

同時に、Webページの情報は必ずしも正しいわけではないこと、それはなぜなのか(誰かが作ったものであり、間違えている可能性もあるから)まで、よく説明しておければ完璧です。

スマートフォンのルールの作り方

「制限するルール」ではなく「自由に使うためのルール」

まず時間制限はナンセンスなので、きれいさっぱり忘れてください。

私たちはスマートフォンから子どもを遠ざけたいのではなく、子どもが自分でコントロールし活用できるようになってほしいわけです。

時間制限をしている限り、自分の状態を自分で認識し、コントロールする練習ができません。また制限されれば、それだけ欲求が強くなり、セルフコントロールするのが難しくなります。

子ども自身も、1日中ずっとスマホ漬けでは問題があるのは、当然わかっているので、子ども自身にメリットがあるアプローチをすれば、効率よく成長してもらうことができます。

スマートフォンを使い始める前に子どもと確認しておくこと

スマートフォンを持つことが決まったら、おおむね以下のような流れで子どもと話をできるとベターです。

  1. 1日中スマートフォンばかりになってしまうと、どんな問題があるか? 子どもの意見も聞きながら確認していく

  2. スマートフォンのゲームやYouTubeは、夢中になってしまうもの。だからこそ、自分でコントロールできる人だけが、スマートフォンを使う資格がある

  3. スマートフォンは自由に使っていいが、最低限守ってほしいことがある
    ①挨拶や受け答え、食事など、日常生活のもろもろをおろそかにしない
    ②片付けるべき用事が発生したら、後回しにせず、すぐに片付ける
    ③宿題や学校の支度など、やるべきことを終えてからスマートフォンを使う
    ④夜は●時になったら、スマートフォンの使用をすっぱり止める
    などなど、家庭ごとにルールを考えてください。

  4. ルールを守れなかった場合は、その場で即座にスマートフォンの使用を停止。自分で原因を分析し、同じことをしないための対策を具体的に作ってから使用再開

「原因分析→解決策」の積み重ねが肝

ルールを決めても、必ず守られない場面が出てきます。重要なのは、守れなかった理由を(子ども自身が)しっかり分析して、一つひとつ解決策・対応策を考え、積み重ねていくことです。

子どもの性質・個性によって、どういうときに守れないのか、その原因は何なのかは様々です。自分の状況を自分で認識し、自分の個性を知って、じゃあどうすればいいのかに気づいていくーーこれこそが大切です。

(言うまでもなく、スマートフォンの問題だけでなく、社会に出て自分の足で歩いていく、あるいは自立して生活するために、とても大切なことですよね)

高校か大学か、そう遠くない将来に、親の目が届かなくなるときがきます。それまでに、「もうこの子なら自分でなんとかできるかな」そう思えるように成長してもらうことが目標です。

例外を認めない!厳密に対応することがとても重要

ルールを守れなかったときの、即座に使用停止→原因分析・解決の流れは、けっして例外を認めず、親の側が厳密に対応することが、とても重要です。

なぜなら、「ちょっとくらいだからいいか」「今日は特別」みたいなことをやってしまうと、子どもは「あ、これくらいだったら平気なんだ」と学習し、次第にエスカレート。限界までゴネるようになります。

また、話し合って決めたことと違うことを言い出すのも厳禁。子どもの側は納得がいきませんから、ルールを守ろうという気が薄れて当たり前です。

※やってみてルールがうまく機能しない場合は、ルール変更が必要です。しかしこれも後出しジャンケンだと反感を買わないよう、ルール変更をする理由をしっかり説明し、子どもの同意を得る必要があります。押し付けても絶対にうまくいきません

ペアレンタルコントロールは非推奨

スマートフォンの機能に「ペアレンタルコントロール」というものがあり、子どものスマートフォンの使用時間を決めたり、閲覧できるサイトを制限したりできます。

が、最初期こそやむを得ない場面があるかもしれませんが、基本的にはペアレンタルコントロールに頼るのはやめるべきです。

最大の理由は「子どもが自分でコントロールする練習ができない」これに尽きます。

もう一度確認しますが、私たちはスマートフォンから子どもを遠ざけたいのではなく、子どもが自分でコントロールし活用できるようになってほしいわけです。

夜9時になったら自動的にスマートフォンを使えなくする……それは便利ですし、確実に守らせることができます。でも、自分で夜9時になったらやめる力はつきません。

自己認知やセルフコントロールは、ある日突然にできるようになるものではなく、練習・訓練をして身についていくものです。

犯罪対策、アダルト・有害コンテンツ対策など

制限で安心せず「教育」を

「スマートフォンの活用」の項目で紹介した「LINE」でも言及しましたが、スマートフォンは使い方によってはリスクがあります。

そこでまずはペアレンタルコントロールを、となるのですが、これだけで万全というわけではありません。何より、根本解決にならないところに大きな問題があります。

iPhoneのファミリー共有でペアレンタルコントロールを設定する
Android で使える「子どもの安全を守るための機能」とは?ファミリーリンクを活用しよう

子どもが幼いときであれば、ペアレンタルコントロールも選択肢かもしれませんが、小学校高学年〜中学生であれば、やはりリスクについて教え「目が届かなくなっても大丈夫」と思える状態に持っていく必要があります。

よく目を配っておくことが犯罪対策に

LINEでのいじめなどのトラブルや、出会い系で犯罪に巻き込まれるなどについては、遭わないようにするために親ができることは、ほとんどありません。

1つのLINEアカウントを複数端末で見ることができないため、そこでどんなやり取りがされているかを知るには、子どものスマートフォンを直に確認するしかないためです。

しかし、お年頃になってくれば、スマホの中を見られるのは当然に嫌がりますし、学校にも持っていく年齢になれば、見ることが物理的に困難になります。親子関係によっては、問題が起きたときに相談してくれる子もいますが、逆に隠してしまう子もいるでしょう。

結局できることは、異変に気がつけるように、子どもの様子によく目を配っておくことくらいです。そして、出会い系犯罪については、こういうことがあるのだということを、しっかり知識として伝える必要があります。

アダルト対策でフィルタリングはほぼ意味なし。正しい性教育が鍵

アダルトコンテンツは、ペアレンタルコントロールでフィルタリングが可能です。しかし、無料コンテンツが世界中からいくらでも提供される時代に、フィルタリングして安心というのは、あまりに楽観的でしょう。

たとえ子どものスマートフォンでフィルタリング設定がされていたとしても、誰かのスマートフォンを借りたり、ネットカフェに行ったりすれば、容易に突破できてしまいます。

最悪なのは、そうして隠れて接した情報を「真実」だと思い込んでしまうことです。アダルトコンテンツはゲームと同じで欲求と経済性の産物であり、作り物であることを理解してもらう必要があります。

最終的には、正しい性教育で、正しい知識を持つことが、根本的な解決につながります。

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