見出し画像

こどもも、大人も自由な世界を持っている人が集まるasobi基地。

【 キャストコラム No.11 】

こんばんは!
asobi基地 会社員キャストのうっちーです!

今まで、神奈川チーム、アウトドア部、0歳部など、いろいろなイベントに参加させて頂いてきました。

今回のコラムでは、昨年7月に開催された「2017 asobi基地fes.」のことを中心にasobi基地で見てきたことを書かせて頂きたいと思います。

ありのままの自分って、なんだろう?

「asobi基地fes.」というのは、アウトドア部がメインとなり、静岡県にある八木キャンプ場で企画するasobi基地最大のイベント。

asobi基地の仲間たちと一般参加者の家族 100人ほどが集まるので、キャンプ上にはテントが並び、そこはもう、“村” のようでした。

asobi基地fes.でのルールは、
“ありのままの自分らしさ”を出して、“自己責任”で“コミュニティに貢献する

つまり、” 自分のやりたいことをやって、コミュニティのための何が出来るかを考えて生き抜く ” とうことで、自分が得意なことを何でもいいから頑張ってという・・・すごいオープンクエスチョンなんです!

最初は、自分のやりたいことを自由にやっていいと言われても、自分のやりたいことなんて、正直よく分かりませんでした。

「やりたいこと」にあふれている子どもたち。

そんな時、子どもたちがこんなことを言ってきました。
「秘密基地をつくりたい!」と。

ということで、子どもたちと一緒に“秘密基地”をつくることにしました!

はて、どうやってつくろうか・・・
木の枝を集める?工具とかで何か作る?

子どもたちと一緒に考えてみると、前に参加していた他のイベントで段ボールを使って家をつくっていたことを思い出しました。
段ボールを集めれば秘密基地をつくれるかもしれない!と気付いたので、提案をして、みんなに呼び掛けて、段ボール集め開始!

asobi基地 小屋(この小屋は、去年みんなで手作りしました!)の前でつくることにして、段ボールをたくさん広げ、思い思いにみんなで遊ぶ。

作ることに飽きたところで、基地は破壊され、廃墟になり終了。

それぞれの自由な世界が広まった遊びの時間が繰り広げられていたのでした!

asobi基地に関わるようになり、学んだこと。

他にも、夏祭りの時間があるのですが、自分たちでポップコーンや豚汁を売っていたり、森の音楽隊、水遊び、縄跳び、流しそうめんなどのコーナーでは、大人が思いつかないような楽しみ方をしていました。

asobi基地に関わるようになり、子どもたちも、キャストメンバーの一人ひとりもみんな違うそれぞれの世界を持っていることに気づきました。

みんなの自由な世界にいつも驚かされているのですが、自分も自分らしさを探しながら、これからもasobi基地で出会う人たちそれぞれが持っている豊かな世界を見てい来たいと思います!

<次回のイベント予定>
神奈川チーム 開催イベント:4月28日(土)11:00〜
「ツナガリウォーク in 横浜」
(ダウン症のある人との出会いをきっかけに始まった、 みんなで一緒に歩くイベントで、みんなで遊べるブース出展予定)
公式ページ:http://yokohamapj.org/tw2018.html






asobi基地は、自らの手でよりよい環境・社会を作りたい、様々なオトナとコドモの手で成り立っています。よろしければ、運営費、広報/PR費など、活動維持のための応援をお願いいたします!