見出し画像

サバゲーフィールドASOBIBAご支援に対する感謝

4月17日から受付開始していたクラウドファンディングによるASOBIBAの支援プロジェクトが、わずか3日で目標金額を達成しました。
ご支援いただいた皆様、本当に本当に、心から感謝申し上げます。

https://camp-fire.jp/projects/view/259033

皆様への感謝を含め、今の気持ちを表すにはSNSでは足りないぞ…と思いましたので、noteにて記させていただきます。

画像1

思えば、ASOBIBAは創業時もクラウドファンディングによるご支援のもと、7年前東京都八重洲で立ち上がりました。
「都心でサバゲーをしたい」「大人の遊び場を作りたい」という私たちの理念に共感いただき、たくさんの方に金銭面以外でも多くのご支援をいただきました。

物件契約がオープン日ギリギリになってしまい、Facebookでフィールド設営の助けを求めた時には多くの方が工具持参で駆けつけてくださったり、スタッフが足りないことをみかねてゲームマスターをお手伝いいただいたこともありました(本当にすいませんでした…)。
八重洲店オープン時、決して十分とは言えない施設であったにも関わらず、都心にできたサバゲーフィールドに感激いただき、多くのお客様がスタッフに握手を求めてくださったこと、立ち上げ当時の社員は忘れてはいません。

その後も私たちがフィールドを立ち上げるたびに、色々な方がお手伝いに駆けつけてくださいました。
お客様と一緒にフィールドを作る過程は、文化祭の準備をしているようでとても楽しかったです。

体験会に参加した初心者の方がどんどんお友達を連れてきてくださり、サバゲー沼に引きずりこんでいったこと。
お客様同士が仲良くなって、一緒に他のフィールドに遊びに行ったと報告しにきてくれたこと。
ASOBIBAで出会い、結婚したカップルも何組かいたこと(でもスタッフの既婚率は低いこと…)など、

苦しかったことや楽しかったこと。色々な思い出がお客様への感謝の気持ちとともに浮かび、これまでASOBIBAを支えてくださった皆様のためにも、今ASOBIBAを支えてくださっている皆様のためにも、絶対にASOBIBAを無くさないぞ!!と改めて思っています。

ASOBIBAのこれから

ASOBIBAが新型コロナウイルス流行による休業を3月28日に開始し、もうじき一ヶ月が経とうとしています。
流行終息の兆しが見えず、今後数年は続くだろうと予想されるWithコロナ、そして Afterコロナの世界でASOBIBAはどうあるべきか、思考を巡らせています。

これから、日本の社会の形も大きく変わっていきます。
コロナ禍の中でリモート会議やオンラインゲームが盛んになっているように、少人数で、遠隔で遊んだり働いたりする社会に移行していくことが予想されます。

ですが、だからこそ、リアルに体を動かして対人で遊べるサバゲーのようなコンテンツは、人と人を五感で繋げられる稀有なエンターテインメントになると思うのです。

物音に耳をすませ、息を潜めて筋肉を緊張させ、引き金に指をかける感覚。
ひとすじに伸びていき、相手の体に吸い込まれる弾道。確かな手応えとその後に発せられるヒットコールの快感と相手プレイヤーへの感謝。
発射音とともに感じる鋭い痛み。一瞬の後に湧き上がる悔しさと驚嘆。
繰り返される緊張と緩和。
一日の終わりに感じる充足感と仲間との一体感。

こんな体験は他にはないです。
最高です。続けたいです。サバゲー。

私たちは、 Afterコロナの世界にも都心でサバゲーを遊ぶ文化を残すために今は耐えて、考えて、戦います。

今回のクラウドファンディングプロジェクト達成は、ASOBIBA社員全員にとって本当に支えになりました。
そして、多くの方の支援コメントを目の当たりにし、自分たちの提供しているコンテンツにも自信が持てました。
本当にありがとうございます。

これを糧に、引き続き営業再開後も安心してご参加いただけるよう社員一同努力してまいります。
これからのASOBIBAも引き続きよろしくお願いいたします!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?