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ツリーハウスづくり プログラム立てしないことの良さ

ツリーハウス作り

とても気持ちの良い日差しの一日、ツリーハウス作りを行いました。
今日は、はちビバ川口の子どもたちが遊びにきてくれたこともあり、いつもよりもたくさんの参加者で賑やかな一日でした。




ツリーハウスの土台を利用して、ブランコをつけているのですが、
そのブランコの座る部分の角材に、安心して遊べるように、カドの部分にクッション材を取り付ける作業を行いました。


いつもの事ですが、あまりプログラム立てたイベントにはしたくないので、
挨拶や場所の説明など終わったあとは、なんとなく大人がやり始めます。

「このクッション材を買ってきたよ」「こういう風につけようかと思ってる」
と話し合っていると、なんとなくわらわらと子どもたちも集まってきてくれます。



「ここを持っててほしい」「ここが長すぎるから切りたい」

そんな会話を交わすうちに、
子ども達が声をかけあって、自然と協力してくれます。



人って、きっと、そうやって関わり合っていける事に喜びを感じるように
できてるんじゃないかなと、自然発生的に始まるチームを見ていて、そんな事を思いました。



クッション材の長さの目安をつけたあとは、ハサミやカッターで本格的にカット。



その時「あ、赤ちゃんのクワガタ!」



それは、赤ちゃんじゃなくってコクワガタなんだよ、コクワ、コクワ、

と生き物の話になり、一緒に見守ってくれている大人の人も、子どもの頃いろんなクワガタを取ったなーと思い出話になったりして、

いっとき、クワガタの話をゆっくりできるような時間の流れも、

プログラム立ててない活動の良さだなあと思います。



ひとしきり、見たり触ったりすれば、子どもたちはスッと元の作業に言われなくても戻ります。


もちろん、飽きて他の事を始める子たちも居ましたが、
それはそれで、別のところの作業をお願いすると、とても一生懸命やってくれました。

「僕はトンカチの経験あるからね!」と得意そうな顔が可愛かったです。

最後は記念撮影しておしまい。



楽しそうにかえっていく子、「ちょっとつまらなかった~」なんて言いながら帰って行く子…
もちろん全員が「楽しかったーーー!」っとなったら、それはそれで嬉しいですが、

思ったことをそのまま声に出しても良い場所をこれからも担保していきたいです。

今回は特に地域の方々にご協力いただきました。
いろいろな方に応援して頂き、子どもたちにこういった場を提供できています。
いつもありがとうございます!!!

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