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自分だけ〇〇の処方箋

最近、気になっていることなのですが、「人はそれぞれ在りたいように在ればいい」と思っていることを前提にお聞きくださいね。

前時代的、未来的、という尺度も、あまり使いたくないのですが、やはり、時代は流れ、常に変化していることは事実です。

その中で、自分が変化していくことに対して踏み出せずに、動いていく周りに取り残されるような人っているのかもしれない!と感じました。ちょっとチャネリングはいったメッセージ記事になっています。

●自分だけ〇〇である!

・自分だけが特別である
・自分だけわかっている
・なぜみんなはわからないのだろう?
・私がみんなに教えなければ!
・私がみんなを助けなければ!

そんなふうに思っている方は、要注意かもしれません!!

というのも、それってとても前時代的なのです。
誰かだけがすごくて、誰かしかわからなくて、その人に教えを乞い、崇めるような図式は上下関係を作ります

新しい時代は、上下関係がありません

おそらく、このような世界にいるのであれば、視点が固定されてしまい、視野が狭くなっていると言わざるを得ません。


●ギュッと握りしめているのは?

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もしかしたら、その世界から抜けたくない、と何かをギュッと握りしめているのかもしれません。だって、ここから出たら「自分だけがすごい」「自分だけがわかっている」という事実が消えてしまうから。

この世界に居座ることを選択することは可能です。

ただこの世界は、助けて欲しい人が集まり、その人たちを見て、「なんでわからないんだろう?」「私が教えなければ」を繰り返す、つまり、発展がありません
それが心地よく、それをあえて選ぶのならば、もちろんそれはその人の自由なので、それで良いと思います。


●止まっているのは何?

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楽しいことないかなー、おもしろいことないかなー」とよく口にする人がいますし、自分も昔、思っていたことがありました。

この時に起こっていることって何かと言うと、自分の成長が止まっている、自分の視点が固定されている、ということなのです。
おもしろいこと、楽しいことを発見出来ないのは、自分が止まっているから、ということなのです。

これが、自分の周りの人達が成長しない、自分だけがわかっている、という世界を作っている仕組みです。


●のびのび広い世界を楽しみたい

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こうやってみてみてると、なんて狭い世界に閉じこもっているのだろう、と感じませんか?

これは本当に好みの問題ですが、私は、いろんな世界が見てみたいなー、広い世界を眺めたいなー、と思ってしまいます。

「この人わかってないなー」と思っていた人の話をよく聞いてみたら、実は自分の興味のあることに詳しかった、とか、「助けてあげないと」と思っていた人をよく観察してみたら、実は自分の力で切り開いている途中だった、とか。

周りの人の変化や、その人の世界の広さを受け入れていない、発見できていないのは自分だった、という気づきです。貧しいと思っていたのに、本当はとても豊かだった、ということ。

広々のびのび、みんながそれぞれの世界を持ち、覗きあえるような世界は、もうすでに始まっているのです!視点を変えると、周りの景色は変わって見えますし、自分がすべきことも変わってきます。

おそらく、ギュッと握りしめている自分に気づき、ふわっと解き放たれたのならば、大きな流れに巻き込まれ、いろんな変化が起こってくるでしょう。

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