夢の中の感情について
星よみ日記の６daysが終了し、やっと普通のコラムを書ける・・・
こちらのコラムは、ゆるゆると綴るので、軽めの内容です。
今日は「夢」について。
というのも、昨日の夜の夢が、感情が生々しいタイプのものでした。
夢の中で、抑えられないような感情を感じることってありませんか？
私はたまーにあって、一番多いものは「怒り」。
私は怒っている！わかってよ！
っていう感情を、喚き散らすような感じ。
そして、起きた時、めっちゃ疲れてる！！でもすっきりしてる！！
夢って、潜在意識に潜り込んで、映し出すような機能があったりしますが、この生々しい感情の夢って、生々しいだけに（実際感じられるだけに）、顕在意識に近い部分を映し出しているようなところがある。
この感情は、溜まりに溜まった感情であり、普段、上手に吐き出せていない感情を、夢の中で吐き出しているのだと思います。
ですので、私は、この怒り狂った夢のあと、もしくは、悲しくて悲しくて泣き喚いた夢のあと、自分の溜め込んだ感情の凄まじさに圧倒されつつも、そんな自分に対して申し訳ない気持ちと、安全に吐き出させてくれた夢に感謝の気持ちが湧くのです。
自分がちっぽけで、人間らしくて、ダサくて、自分勝手な、そんな自分を愛おしく思うのです。
今回は、実は、怒りでも悲しみでもなくて、寂しさ、愛おしさといった感覚、感情の夢でした。
（これもとてもよくある）
今はもうないもの、ない場所にいて、ノスタルジックな感情になるのです。
あぁ、もう、ここには戻れないんだな・・・っていう。
（私は基本的に後悔をしない人間ですが、こういう感情をないがしろにしているのだと思います、感じ切らないでやり過ごしちゃう癖がある）
未消化の感情を夢の中で感じて、
あぁ、自分って本来、こんな人間なんだな、こんなに感情を溜め込んでいるんだな、と認識するような感じですね。
自分が緩むと、夢も緩む。
浮き上がってくるものを拾い上げるような、対話のセッション、やっています。
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