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採用成功率UP??23卒就活動向レポート

どうも!
アスナロがお届けするブログ〈Asnalo Picks〉のお時間です。

23年卒採用も本格化してきており、多くの学生が活動する「3年の秋」。早くも本選考に進む学生もいれば、これからインターンに積極的に参加する学生まで様々です。
弊社では23年卒のサービスユーザーに対してアンケートを実施いたしました。現在の就活状況や志向性など、学生のことを理解し採用活動に活かすための情報をまとめました。

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※詳しくまとめたアンケート結果はこちらからもご覧いただけます!


■インターン状況

まずは、ここまでのインターンの状況を尋ねました。

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21社以上エントリーした学生が40%で最多ですが、実際に参加するのは10社までのことが大多数の様です。
まずは自分自身の知見を広げること、そして「自分に合っている会社」を探すべく多くの企業へエントリーをするようです。
しかし、インターンでの落選や日程の兼ね合いにより、そこまで多くのインターンへ参加することができないようです。

企業と学生のはじめの接点は、多くの場合インターンになります。とは言え、学生の心理、思考としては「まずはお試しで」という感覚で参加することは多くあると思われますが、実際にインターンに参加をしてみたことで会社の志望度が上がったケースというのはよくあるようです。

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業界や企業の志望度が上がった学生は実に9割。 数字だけを見ると、ますます早期でのインターンシップに学生を誘致することの重要性を感じることができます。

■本選考の参加事情

夏のインターンに参加した学生に対して、徐々に本選考の案内を進めている企業も多く見受けられます。
10月末時点で本選考を受けている学生は全体の6割以上に上っております。例年早期が進んでいる中で、企業と学生双方の動きが前倒しになっているのは間違いないでしょう。

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そんな中で、学生たちは志望業界が明確になりつつあるのでしょうか。アンケート上では半数が徐々に志望業界を明確にしているようです。

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例年この時期では徐々に業界を固めながら、志望業界のインターンや本選考に参加する動きが見られます。
とは言え、キッパリと明確と答えた学生は全体の15%に過ぎず、どちらとも言えない学生やまだまだ明確ではない学生も多く存在しているというのがリアルです。

続いて、本選考を受けようと考えている興味のある業界についても調査。業界が明確になっている学生も、まだなっていない学生も含め、従来から上位にくる金融やメーカー以上にIT関連が人気で回答者の約半数を占めます。コロナ禍におけるオンライン中心の生活に起因しているのかも知れません。
次いでコンサルテイング、広告/マスコミ、商社、人材が人気となっております。

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そして、この時期に本選考を受ける学生の心境を尋ねてみました。多くの学生が「興味のある業界」や「内定目的」と言った理由であり、本命と考えられなくもないですが、一方で「練習」としてこの時期の本選考に臨む学生も多いようです。

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とはいえ、この早期のタイミングで学生とタッチポイントを作ることができるため、積極的に魅力訴求を続けていくことが望ましいと考えられます。

その他「理想の企業」や「就活生の不安」など、様々なトピックスに触れておりますので、是非ご覧ください!

▼アンケートのダウンロードはこちら


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2021年も残すところ2ヶ月を切っており「内定承諾第一号が出た」というお取引先企業様もございます!
各社、各学生ペースは様々ではありますが、本アンケート結果が何かのお力になれますと幸いです!

ご多忙の中、読んでいただきまして誠にありがとうございました!!

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