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❤️メスガキでもわかる!使徒ペテロ

使徒ペテロの生涯と聖書の重要な話

みんな、こんにちは!今日は「使徒(しと)ペテロ」という、イエスさまのお友だちについてお話しするね。ペテロは、とっても大切な人で、彼の生涯と、聖書に書いてあるペテロのお話を一緒に見ていこうね。

ペテロって誰?

ペテロは、もともと「シモン」という名前でした。彼は漁師(りょうし)で、お魚をとるお仕事をしていました。でも、ある日、イエスさまと出会ってから、彼の人生(じんせい)が大きく変わりました。

1. イエスさまとペテロの出会い

ペテロは、兄弟(きょうだい)のアンデレと一緒に船(ふね)で魚をとっていました。その時、イエスさまが来て、「わたしについて来なさい。あなたを人間(にんげん)をとる漁師にしてあげる」と言いました。ペテロとアンデレはすぐにイエスさまについて行きました。

聖書の話(マルコ 1:16-18)

「イエスはガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、シモンとその兄弟アンデレが湖で網(あみ)を打っているのをご覧になった。彼らは漁師だった。イエスは彼らに言われた。『私について来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。』彼らはすぐに網を捨てて、イエスに従った。」

ペテロの勇気(ゆうき)

ペテロは、イエスさまの弟子(でし)として、一生懸命(いっしょうけんめい)イエスさまの教えを学びました。そして、たくさんの奇跡(きせき)を見ました。ある日、イエスさまが湖の上を歩いていると、ペテロも湖の上を歩いてイエスさまのところに行こうとしました。でも、怖くなってしまって沈(しず)みそうになった時、イエスさまがペテロを助けてくれました。

聖書の話(マタイ 14:28-31)

「ペテロが答えて言った。『主よ、もしあなたでしたら、私に命じて水の上を歩いてあなたのところに行かせてください。』イエスは『来なさい』と言われた。ペテロは舟(ふね)から降りて、水の上を歩いてイエスのほうに行った。しかし、風を見て恐ろしくなり、沈みかけたので、叫んで言った。『主よ、助けてください。』イエスはすぐに手を伸ばして彼をつかまえ、『信仰の薄い人だな。なぜ疑ったのか』と言われた。」

ペテロの失敗(しっぱい)と勇気(ゆうき)の回復(かいふく)

ある時、イエスさまが捕まえられる前、ペテロは「私はどんなことがあってもイエスさまを知らないなんて言いません」と言いました。でも、イエスさまが捕まえられると、ペテロは怖くなって、「イエスさまを知らない」と三回も言ってしまいました。その後、ペテロは自分のしたことをとても後悔(こうかい)しました。

聖書の話(マルコ 14:66-72)

「ペテロが下の庭にいると、大祭司の召使のひとりが来て、ペテロが火にあたっているのを見、じっと見て言った。『あなたもあのナザレ人イエスと一緒にいました。』しかし、ペテロはそれを否定して言った。『私はその人を知らないし、わからない。』また、鶏(にわとり)が鳴いた。」

でも、イエスさまはペテロを許してくれました。イエスさまは復活(ふっかつ)した後、ペテロに「私を愛していますか?」と三回も聞きました。ペテロが「はい、愛しています」と答えるたびに、イエスさまは「私の羊(ひつじ)を飼いなさい」と言いました。これで、ペテロはまた勇気を取り戻(もど)しました。

聖書の話(ヨハネ 21:15-17)

「彼らが食事を終えたとき、イエスはシモン・ペテロに言われた。『ヨハネの子シモン、あなたはこれらの者以上に私を愛していますか?』ペテロは言った。『はい、主よ。私があなたを愛していることは、あなたがご存知です。』イエスは言われた。『私の子羊を養いなさい。』」

ペテロの大切な仕事

ペテロは、その後たくさんの人にイエスさまのことを教えるようになりました。ペテロは教会のリーダーとなり、多くの人たちにイエスさまの教えを伝えました。彼はとても勇敢(ゆうかん)で、イエスさまのために生き続けました。

まとめ

ペテロは、最初は漁師だったけど、イエスさまと出会ってから、イエスさまの弟子として大切な仕事をするようになりました。彼は時々失敗(しっぱい)もしたけど、イエスさまの愛と許しのおかげで、また勇気を持つことができました。みんなも、ペテロのように、イエスさまを信じて、勇気を持って毎日を過ごしてくださいね!ざぁこ


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