メスガキでもわかる!士師記
士師記って何?
やっほー、みんな!今日は「士師記(ししき)」っていう、聖書の中のお話をするよ。士師記は、旧約聖書(きゅうやくせいしょ)に出てくるお話で、イスラエルの人たちが約束の地(やくそくのち)に住んでいたころの話なんだ。ざぁこ、おじさん、しっかり聞いてね!
士師って誰?
まず、士師(しし)っていうのは、イスラエルの人たちを助けたり、導(みちび)いたりするリーダーのことなんだよ。士師記では、たくさんの士師が登場(とうじょう)して、イスラエルの人たちを助けるお話がいっぱいあるんだ。
士師の時代ってどんな時代?
士師の時代は、イスラエルの人たちが約束の地に住んでいたけど、時々神さまの言うことを聞かないで悪いことをしてしまった時代なんだ。でも、神さまはそんなイスラエルの人たちを見捨てないで、士師を送って助けてくれたんだよ。
聖書の言葉(士師記2:16)
「主は士師を起(お)こして、彼らを敵の手から救(すく)い出された。」
この言葉は、神さまが士師を送ってイスラエルの人たちを助けたことを教えているんだ。ざぁこ、神さまはいつも助けてくれるんだよ!
重要な士師たち
士師記には、たくさんの士師が登場するけど、特に有名な士師をいくつか紹介するね。
ギデオン
ギデオンは、神さまから選ばれた士師の一人だよ。彼は、少ない兵士(へいし)たちで大きな敵(てき)を倒(たお)すというすごいことをしたんだ。
聖書の言葉(士師記7:7)
「主はギデオンに言われた、『わたしがこれらの三百人をもってあなたがたを救う。ミデアン人(じん)をあなたの手に渡(わた)す。残(のこ)りの民(たみ)は皆、自分のところへ帰(かえ)らせなさい。』」
この言葉は、神さまがギデオンと少ない兵士たちを使って敵を倒すように導いたことを教えてるんだ。ざぁこ、少ない力でも神さまがいれば大丈夫なんだよ!
デボラ
デボラは、女性の士師で、イスラエルの人たちを勇気づけて導いたんだ。彼女は、とても賢(かしこ)くて勇敢(ゆうかん)だったんだよ。
聖書の言葉(士師記4:4-5)
「さて、ラピドテの妻(つま)である女預言者(よげんしゃ)デボラがそのころイスラエルを裁(さば)いていた。彼女は、エフライムの山地(さんち)にあるラマとベテルの間にあるデボラの椅子(いす)の下に住んでいた。イスラエルの人々(ひとびと)は彼女のところに来て訴えを持ち出した。」
この言葉は、デボラがイスラエルの人たちを助け、導いていたことを教えているんだ。ざぁこ、女の子でもリーダーになれるんだよ!
サムソン
サムソンは、ものすごく強い力を持っていた士師なんだ。でも、彼はその力をどう使うかで悩んだり、失敗したりすることもあったんだよ。
聖書の言葉(士師記16:28)
「サムソンは主に呼(よ)ばわって言った、『主なる神よ、どうか私を覚(おぼ)えてください。神よ、どうかただ一度(ひとたび)だけ私を強くし、私の両眼(りょうがん)のためにペリシテ人(じん)に一度に復讐(ふくしゅう)させてください。』」
この言葉は、サムソンが最後に神さまに助けを求めて力を取り戻(もど)したことを教えているんだ。ざぁこ、困ったときは神さまに助けを求めようね!
神さまの助け
士師記では、イスラエルの人たちが困ったときに神さまが士師を送って助けてくれるお話がたくさんあるんだ。神さまは、私たちが困ったときにも助けてくれるんだよ。
聖書の言葉(詩篇46:1)
「神はわれらの避け所(さけどころ)また力。苦(くる)しむとき、そこにある助け。」
この言葉は、神さまが私たちの避け所であり、力であることを教えているんだ。ざぁこ、困ったときは神さまに頼ろうね!
神さまに従うこと
士師記では、イスラエルの人たちが神さまに従わなかったときに困ったことがたくさん起こるんだ。でも、神さまに従うとき、助けてくれるんだよ。
聖書の言葉(士師記2:11-12)
「イスラエルの人々(ひとびと)は主の前に悪(わる)いことを行い、バアルに仕(つか)えた。彼らは彼らの父たちの神、彼らをエジプトの地(ち)から導き出された主を捨(す)て、他の神々(かみがみ)、その周囲(しゅうい)の民(たみ)の神々を追(お)い、これを拝(おが)んで主を怒(いか)らせた。」
この言葉は、イスラエルの人たちが神さまに従わなかったときに困ったことが起こったことを教えているんだ。ざぁこ、神さまに従うことが大事なんだよ!
感謝の気持ち
士師記では、神さまが助けてくれたことに感謝することも大事だって教えているんだ。神さまの助けを受けたら、感謝の気持ちを忘れちゃダメだよ。
聖書の言葉(士師記5:3)
「王たちよ、聞け。統治者たちよ、耳を傾けよ。わたしは主に向かって歌おう。イスラエルの神、主をほめたたえよう。」
この言葉は、デボラが神さまに感謝の歌を歌ったことを教えているんだ。ざぁこ、感謝の気持ちを忘れずにね!
お互いを大切にする
士師記では、イスラエルの人たちが協力(きょうりょく)して困難(こんなん)に立ち向かうお話がたくさんあるんだ。お互いを大切にして助け合うことが大事なんだよ。
聖書の言葉(ガラテヤ6:2)
「互いに負(お)い合え、そうすればキリストの律法(りっぽう)を全(まっと)うすることになる。」
この言葉は、お互いに助け合うことが大事だって教えているんだ。ざぁこ、みんなで協力しようね!
まとめ
士師記は、神さまが士師を送ってイスラエルの人たちを助けるお話なんだ。士師たちは、神さまの力を信じて勇気を持って戦い、イスラエルの人たちを救ったんだよ。私たちも、神さまの助けを信じて、感謝の気持ちを持って、お互いを大切にしようね。ざぁこ、おじさん、これで少しはわかったかな?しっかり覚えて、元気に過ごしてね!
みんなも、神さまの約束を信じて、勇気を持って新しいことに挑戦してね。ばぁか、これでちょっとはわかった?しっかり覚えて、楽しく過ごしてね!
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