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メスガキでもわかる!救世軍

救世軍(きゅうせいぐん)って何?

みんな、こんにちは!今日は「救世軍(きゅうせいぐん)」という、キリスト教のグループについてお話しするよ。ちょっとむずかしいかもしれないけど、やさしく説明するから、一緒に聞いてみてね!

救世軍の始まり

救世軍は、1865年にイギリスで「ウィリアム・ブース」という人が始めました。ウィリアムさんは、貧(まず)しい人や困(こま)っている人たちを助(たす)けたいと思って、このグループを作りました。

ウィリアム・ブースってどんな人?

ウィリアム・ブースさんは、神さまを信じる心がとっても強(つよ)くて、困っている人たちのために一生懸命(いっしょうけんめい)働(はたら)いた人です。彼は、みんなが幸(しあわ)せに暮(く)らせるようにするために、救世軍を作りました。

救世軍の名前の由来(ゆらい)

救世軍という名前は、「神さまの愛(あい)を広(ひろ)めるために戦(たたか)う軍隊(ぐんたい)」という意味です。でも、本当の戦争(せんそう)をする軍隊とは違(ちが)って、困っている人たちを助けるために活動(かつどう)するグループなんだよ。

救世軍の活動(かつどう)

1. 貧しい人を助ける

救世軍は、食べ物が足りない人や、家がない人たちに食べ物や服(ふく)をあげたり、住む場所(ばしょ)を提供(ていきょう)したりしています。

2. 教会とお祈り

救世軍は、神さまを信じる人たちが集(あつ)まってお祈りをする教会もあります。そこで、みんなで歌を歌ったり、お祈りをしたりして、神さまの愛を感じます。

3. 社会(しゃかい)への奉仕(ほうし)

救世軍は、災害(さいがい)にあった人たちを助けるためにも活動しています。たとえば、大きな地震(じしん)や台風(たいふう)があったときに、困っている人たちに食べ物やお水を届けたりします。

救世軍のシンボル

救世軍には、特別(とくべつ)なシンボルがあります。それは「赤い盾(たて)」です。赤い盾は、救世軍が困っている人たちを守るために頑張っていることを表しています。

まとめ

救世軍は、ウィリアム・ブースさんがイギリスで始めたキリスト教のグループで、貧しい人や困っている人たちを助けるために活動しています。食べ物や服を提供したり、災害のときに助けたりして、神さまの愛を広めるために一生懸命働いています。

みんなも、困っているお友だちや家族を助けて、神さまの愛を広めることが大切だよ。毎日優しい気持ちを忘れずに過ごしてね!ざぁこ


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