見出し画像

どうやってできるようになる⁇

なわとびが跳べるようになったり、いろんな泳ぎができるようになったり、一輪車、鉄棒などなど…

田舎育ちの私にとっては、どれも教えてもらってできるようになったのではなく、全部歳上のお姉ちゃんお兄ちゃん達がやってるのを見てできるようになりました。
なので、夫が水泳を習ってたのにこの泳ぎはできないとかあると聞いたときは、何で?習ってるのに?と思いました。
(私、小学校の夏休みプール開放期間に見て練習して全泳ぎを習得!笑 なので無料!笑)

『これしたい!』
と思う気持ちが1番のガソリンになって、試したり、感覚をみつけたり、力加減、リズム、など自分でつかんでいくんだろうな…と。

ただ、痛い思いをすることもありました。
ふと、私の身体が石みたいになったらどうなるんだろう…と思った小学生の私は、プールサイドに小さく体育座りになり、そのままころんとプールに…おもいっきり頭を底にぶつけて、かなり痛いでした😂
考えたら分かりそうだけど、
試してみたかったのでしょう。

今の子ども達は、危ないことを予測されて、させても良さそうなことまでストップがかかり、
経験できていない動きがたくさんあるように思います。
大人は経験してきたから感覚や予測ができるけど、子どもの『やってみたい!』を止めたら
この先“考えられない人”になってしまわないか…

特に子どもと関わる仕事の人は、それも責任なんじゃないかなと思っています。
未来の【自分で考えて選択できる人】
が育つ土台は子ども時代だと思います。
その大切な時期に関わる仕事ができてるって、
とっても誇りに思うし、とっても大事だと思います。

今日もそんな心で、子どもとかかわることができたかな…と反省するところでした

#子ども #運動発達 #遊び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?