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気づいたら映画館ばかりにいた

自分としては珍しいことである。(ここを更新することも含めて)
昨今の4Kリマスターやリバイバル上映にまんまと乗せられて、気づいたら毎日のように映画館にいる。

1.『ナイト・オン・ザ・プラネット』(1991年/129分/ジム・ジャームッシュ監督/リバイバル上映)
2.『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』(1984年/89分/ジョナサン・デミ監督/リバイバル上映/京都シネマ, TOHOシネマズ二条)
3.『哀れなるものたち』(2023年/142分/ヨルゴス・ランティモス監督/TOHOシネマズ二条)
4.『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』(1997年/90分/トーマス・ヤーン監督/リバイバル上映/MOVIX京都)
5.『オッペンハイマー』(2023年/180分/クリストファー・ノーラン監督)
6.『ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争』(2024年/20分/ジャン=リュック・ゴダール監督)

ここまでは観たもしくは観ることが決定している。そして3月末まではこんな感じである。

5.『ボーは恐れている』(2023年/アリ・アスター監督)
6.『ヴェルクマイスター・ハーモニー 4Kレストア』(2000年/タル・ベーラ監督/リバイバル上映)
7.『瞳を閉じて』(2023年/ビクトル・エリセ監督)
8.『π パイ デジタルリマスター版』(1998年/ダーレン・アロノフスキー監督/リバイバル上映)
9.『王国(あるいはその家について)』(2023年/草野なつか監督)
10.『PERFECT DAYS』(2023年/124分/ヴィム・ヴェンダース監督)

なんと『ストップ・メイキング・センス』に至っては2度も観ている。Filmarksの90年代リバイバル上映最高すぎる。もう映画関連のサブスクをすべてやめてしまい、ずっと映画館にいてもいいかもしれない。

それにしても幸せなことである。IMAXの劇場まで歩きで行けて、リバイバル上映をやる劇場、ミニシアターまで30分以内で行ける。家にはA24のモーションロゴのポスター、ジム・ジャームッシュの名作『コーヒー&シガレッツ』のポスター、その他定期的にかけ替える玄関とトイレの映画チラシ。

自分の性格上、しばらくしたら1ヶ月に1回ペースに戻ると思うが、こんな春の過ごし方は初めてである。もちろん気分が良い。

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