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リンクラ活動記録第15話 演出とかの感想

いやー、活動記録第15話良かったですね!!!!!

まあ色々感想を述べたいところはあるんですが、エモさ的な感想はみんな述べてる気がするので、私は演出の話をしとうございます。

というのも、予算が増えたのか、またオッドナンバー(で合ってるかな)も頑張ってくれているのか、シーンの造形が圧倒的に進化しています。これは触れなきゃもったいない。

それに加えて、台詞回し等もかなり好きなところが多いので、脚本も合わせて演出ということで触れていきたいと思います。

あ、当然ですがネタバレ有りです。


PART2

どこかウルトラジャンプ版を想起させるこのシーン。

3DCGが接触するシーンは、キャラ同士がすり抜けやすいためコストが高いです。

それがちゃんと作られているわけですから、こだわりを感じます。

実際、第1話PART2の梢が花帆をお姫様抱っこするシーンは当初静止画でした。

第1話PART2

ちなみに話は少しそれますが、いつアップデートしたのかわからないのですが今はこのシーン、動画になっています。

あまり知られてなさそうな運営の努力の結晶なのでこの機会に知らしめておきます。

PART3

髪の毛!!!と叫んでしまいました。

このために髪の毛差分を用意してるんだから素晴らしいですね。

登場しただけで心情がある程度伝わってきます。

あとこのモーションも多分ここでしか使わないのにちゃんと作ってあって素敵だなと思います。


PART4

ツッコミ不在ってこういうことを言うんですね……。

だれか「返品」にツッコんでくれ!!

さやかちゃんの前向きな姿勢に助けられた回でした。

PART5

えっ……。

第8話PART5 ①
第8話PART5 ②

あああああ!!!!!!!!!!!!!

あの、結局エモかったね感想をしてしまうんですけど聞いてください。

あのですね、綴理と梢は似たもの同士なんですよ。
梢は責任感が強いから、綴理は自分が間違ってるんだと言い聞かせているから、理由は違えどどちらも本音を隠してしまいがちなんです。

去年の、本戦。綴理がDEEPNESSを持ってきたときのこと。
去年のDEEPNESSについてはいろいろ解釈がありますが、一旦ここでは仮定として、「6月度Fes×LIVEと歌詞は全く変わっていない」という仮定を置かせていただきます。

すると、歌詞の見え方が大きく変わってきます。

"I’m ok" 鍵掛けた あの砂時計
正しい答えだと そう信じてきた
But, why どうして
こんな気持ちになるの?

渦巻いたEmotion 蘇るジレンマ

『DEEPNESS』より

これ、綴理の気持ちに見えてきませんか?

沙知先輩にあっさり裏切られ(13話で誤解だと分かるわけですが)、慈は仕方ないにせよいなくなってしまった。でも、間違ってるのは、割り切れない自分なんだ。

そういう綴理の悲痛な叫びに見えてきます。

殻を破れ Knock Knock
トビラ開けたのは You guys
本当はこの時をずっと待っていたんだね
生まれ変われ Finally

『DEEPNESS』より

We’re like rose madder
Just burning up my heart
色濃く染めるこのステージ
もう惜しみなく 全て解き放つ
序章に過ぎない

We’re like rose madder
Just believe in myself
君となら最高を迎えに行ける
そう、どこまでも
熱く Rose madder…

『DEEPNESS』より

ここでいうYou guys、あるいは君とは?

綴理が持ってきた曲、つまり綴理の気持ちを綴った曲なのですから、梢のことと推測できます。

もう惜しみなく」、「君となら」。

こういう細かい単語から色々想像してしまいます。

つまり綴理は、沙知先輩と慈がいなくなっても、まだ残っている君、つまり梢となら、最高を迎えにいけると思っていたわけです。すでに、去年の12月の時点で。

(ここで梢は振り付けを変えてしまうわけですが、これらを踏まえた上でその話をし始めると活動記録が何話あっても足りないので今回は置いておきます。が、その事実自体は認識した上で……)

これらを踏まえてこのシーンを見ましょう。

第8話PART6

あああああああ!!!!!!!!!!!!

ところで、6月度Fes×LIVE、あるいは活動記録8話「だけ」を見るならば、これら引用した歌詞は梢の気持ちと取るのが自然です。そこは異論がないかと思います。

……ああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!

つまり何がいいたいかというと梢と綴理は似たもの同士なんです。
分かりますか??(半ギレ)

これらは、正直今まで僕の妄想だったわけです。

しかし、証明されてしまったわけですよ。

このシーンで。

やっぱり綴理と梢はずっと想い合っていた似たもの同士だってことが!!!!

ああああああああ!!!!!!!!!!!!

PART6

こういう細かいシーン作りもいいです。

こういうカメラワークも。

そして……うわあ!ギターのシーンが動いてる!!

こういうところも演出の進化ですね。第1話PART4のときは動いてないわけですから。

そして、涙……。

涙を誘うシーンですが、同時に3D演出の進化に感心してしまう私でした。


……蓮ノ空の脚本ってね、ムダがないんですよほんとに。

全てに、意味がある。

なぜ、花帆がこの独り言を言うのが、部室のドアの前なのか。

独り言をいうだけなら部屋に帰った後でもいいはずなんですよ。

これだけで、この後のシーンが読めてしまうんです。


……やっぱり、ね。戻るよね。

…………覚悟しなきゃ。

PART7

今回新規BGMが2つもありますよね。

はぁ……………………………。(激重感情)

カメラアングルも多彩で、力がこもってるのが伝わっていきます。


シーンは変わり。

ベタだけどいい演出です。


!?!????????????かっ!?!!!!!!!!!!!!!か!!!!かかかかか!!!?!??花帆???????!!!!!!!!!!!!!!!?

どうして、ねえどうして。

わあ!大量のアクスタがお供えされてる!!!!

冷静に考えて活動記録が強すぎる。

まとめ

蓮の空さいきょー。

ーー夕霧 綴理

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