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2022シーズン【第16節】VS東京ヴェルディ戦

水戸ホーリーホック公式サイトより(https://www.mito-hollyhock.net/match/games/16/)

試合前

東京ヴェルディ、ンドカ・ボニフェイス
試合出場100試合記念セレモニー。

(´・ω・`) おめでと、ボニ。

そのセレモニーが水戸戦ってのも
感慨深いよね。

ピッチコンディションについては
全国的に雨であったこともあり
この日はここ最近と比較して
湿度が極めて高く、
暑苦しいジメジメとするコンディション。

体力を消耗する温度のため
選手交代などなどの采配。
試合終盤、どれだけ粘れるかが勝負になりそう。


前半

前半立ち上がり。
水戸、ヴェルディ共にボールを奪い合う展開。

その中で、水戸は椿の仕掛けなど、
徐々に主導権、攻撃のペースを強める。
以降は水戸の攻撃の機会が多かったように思える。

しかしながらゴール前や攻撃のパス。
最後のところでボールが繋がらない。

「ボールを持てているのに点にならない」

最後の精度のところがうまくいかない。
そんな今シーズンの課題が
また露呈した前半だった。


後半

水戸ベンチ。
ハーフタイムの選手交代はなし。

後半立ち上がりから
ヴェルディの時間帯が続く。

水戸陣営でのプレーがつづき
シュートも何度か打たれる展開に。

50分。水戸選手交代。
「森」に代わって「曽根田」投入。

直後の54分。水戸先制点。

味方のプレスにより
ヴェルディからこぼれたボールを奪った曽根田が
そのままゴール前まで持ち込み
外から巻く技ありシュートを決める。

その後もヴェルディの時間が続くが
GK瑠伊をはじめとする守備陣の活躍で
ゴールを死守。

65分、水戸2点目

GK瑠伊からのロングフィードが
相手DFラインを超えてこぼれる。
それを事前に察知した木下が
相手DFをすり抜け、
落下したボールを確保。
そのまま相手GKと1:1。
冷静に流し込んでゴールを決める。

69分。瑞季が負傷交代。
瑞季、木下に代わって
梅田、高井和馬を投入
2トップを丸々変える。

その後、試合が落ち着いたように思える。
水戸もボールを持つ時間が多くなってきた。

ヴェルディは攻めてくるもの
枠内シュートまではいかず
ゴールを外す展開が続く。

水戸の最近の課題である
「ゴール前での不要なファール」もなく
大ピンチなシーンも起こることなく
2点のリードのまま時間を進める。

終盤はヴェルディが攻める時間帯となるが
GK瑠伊をはじめ、
前線の梅田のチェイシングなど
懸命にヴェルディのボールを塞き止める。

91分。水戸選手交代
椿、前田に代わり
平塚、タビナスを投入。
3バック変え、クリーンシートを目指す。



感想まとめ


今シーズンの出来からすれば
満点に近い内容だったのではないだろうか。

とはいえ、
前半のうちに先制点を取れていれば
それこそ満点だったと思う。

今日の試合は
全て後半にあったようにおもう。

2試合連続無失点。
クリーンシートを達成したことは
失点が多い今季として
とても好材料だと感じている。

次節はホームで
「いわてグルージャ盛岡」

はじめての対戦カードではないだろうか。

個人的な記憶だと
J3昇格組との初対戦は
毎度毎度苦戦を強いられる記憶しかない。

松本山雅、町田、讃岐、秋田、金沢・・・
ほんとどこのチームにも
白星を取れないイメージが強い。

今年、プレシーズンで歴史を塗り替えたように
そんな展開になればと願う。

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