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最近発見した、かっこいいレズビアンが出てくるドラマ:Dix Pour Cent/エージェント物語

普段は半身浴をしながら読書をするのが習慣なのですが、ここ最近は頭が疲れていたので頭を使わなくてすむよう、半身浴時はNetflixで動画を見て楽しんでいます。(読書に戻りつつありますが)
Netflix見るなら何を見ようかなあと思って選んだ「エージェント物語(Dix Pour Cent/Call My Agent)」に大ハマリ。

親友から薦められていたものの、ずっと見ていないままでしたが、一旦見るとはまりました。私の親友が薦めてくれた理由がよくわかりました。
フランスで俳優たちを抱えるエージェントの物語で、タイトルは、彼らが俳優が出演する成功報酬として受け取る10%のフランス語、「Dix Pour Cent」でからきています。ジュリエット・ビノシュさんイザベル・ユペールさんといった名優達が本人役でそれぞれ1エピソードに出てくるなんとも豪華なドラマになっています。
私の大好きモニカ・ベルッチ様も本人役で登場します。しかも2つのエピソードに。豪華!!フランス語も流暢なモニカ・ベルッチ様、ただただ素敵です。

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今大流行の「Emily in Paris」と違って、(Emily in Parisも観ていて楽しくなるので大好きですが)物事が主人公の思ったように全部進む!みたいなできすぎなことはないんですよね。さすがフランスドラマ、話の進み方はもっと現実的です。それにそれぞれのキャラが個性的で、彼らのやり取りが一々面白くてはまってしまいました。
そしてなんといっても私がはまってしまった理由はCamille Cottinさん演じる Andréa Martelですね!!気性の激しい、かっこいいレズビアンです。まさに私の好きなタイプです。モニカ・ベルッチ様の出演に加えて、私がAndréaにはまるだろうと読んでいた私の親友、さすがです。

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Andréaは、誰かに求められることを望むのではなく、自分がこの人!と思った人を求めるかっこいい女性です。深い付き合いを求めていなかったのに、一人の女性に本気で惚れてどうしていいかわからなくなっておろおろしてしまうAndréaも可愛いです。そしてレズビアンが全く特別扱いされてなく、ただの恋愛として描かれているのもいいです。

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Andréaのシーンをとめどなく再生しているおかげで最近フランス語を少しずつ覚えてきている私。毎日母に電話するのですが、電話で覚えたフランス語の発音を教えてもらっています。普段のお仕事では使わない部分の脳みそを使っている感じがして楽しいです。

Netflixではシーズン3までを放送中なのですが、フランスではシーズン4を放映済みらしいのですが、噂ではシーズン4が最終シーズンとのこと。寂しいですが、続きが気になります!!

気になった方はぜひ、「エージェント物語」を見てみてください!
YouTubeでも想いを語っているのでよかったら見てみてくださいませ!
https://www.youtube.com/watch?v=F6ebi4LXcOw

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