コロナ後の新しい世界

こういった状況にあると、
「リモートワーク」、「看護ロボット」「ベーシック・インカム」など、今まで一部からはあがってきていたけれど、真剣に議論されてこなかった考え方も真剣に検討されるようになる、だから世界は新しくなるという意見。
確かにそうだと思う。例えばビジネスでも、「直接一堂に会してやり取りをする必要がない」という価値観が共有されたと思う。
コロナ後にこの価値観が続くかは今後をみていく必要はあるけれど。

下記の意見も興味深かった。
「もっと一般的に言って、時間と緊急性の問題は、皮肉なパラドクスに従っています。人類の生活環境が改善されればされるほど、緊急事態も頻発するようになるからです。」
確かに、昔は対岸の火事であった出来事も、ここまで世界が密接に繋がれば自分事になる。

生活が改善してきた中で、脆弱化した社会になっているということを改めて認識させられる機会にもなった。

歴史を勉強するという意味でもユヴァル・ノア・ハラリさんの著作を再読しよう。
でもその前に、現在読もうと計画しているのは、「銃・病原菌・鉄」

キャプチャ

こちらはまだ読んだことがないのだけど、人類の歴史にはタイトル通り「銃・病原菌・鉄」が大きく関わっているという話

移動時間が浮くので読書にも時間が使えるのはいいことだと捉えています!

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