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外反母趾を知る情報

最近、外反母趾には何種類か異なった名称があるそうだが治療家や専門研究家の中にはその名称により異なった原因があるために原因に合った治療方法が必要との話も聞いたことがある

また、治療家によってさまざまな治療方法があるようだが、その多くは足の動きを司る踵の働きと母趾球を支える中足骨のバランスを語る人がいないのはなぜんんだろう

外反母趾になる足の動きをみて観よう

まずは足もとを注意してご覧ください

通常二足歩行をする人の場合、片足に体重が乗ると全体重がその足に乗るためにカラダがもつ自然の動き(「閉鎖的運動連鎖」)に述べられている動きをする

まずはこの足の動きを動画でゆっくりご覧いただき外反母趾の人の足に生まれる痛みの原因を次に紹介します

なかなか改善が進まない足に対して良く発生するトラブルとして「外反母趾にやさしい靴」などの利用でますます状況が悪くなることがあります

母趾関節に痛みが出るわけを見てみましょう

この動きはテーピングや靴下では容易に改善はできないと言われているが、何もしないよりは良いと言われるのは少なくとも痛みが軽くなるからだろう。しかし改善しているのではなく一時的に痛みが少し軽くなっているだけで改善はできないのだが、それはそれぞれの人の選択であろう

靴にこすれて痛い

痛みが出るには理由がある

足の動きをみると理解いただけるはずです

外反母趾の動きを改善する

足のバランスが良くなると痛みの出る足の動きが変わるために体全体が楽になってくる(変化が感じられ始めるのは1週間から10日ほど経過すると感じ始めるようですのでしばらく辛抱してください)

外反母趾に関する不可解な話が多い


外反母趾を防ぐための大切な筋肉

カラダは外反母趾になろうとする趾を外反母趾にならないように必死に引き留める働きをする筋肉を紹介します


足を支えてくれている筋肉たち

片足には100個を超える筋肉やじん帯が足を守ってくれています

手術してもそれだけでは治らないこともある

沢山の方が相談に来られていますが、手術してしばらくは大丈夫だったのだが母趾以外が痛くなったと相談に来られる方もいます

手術を受けたが趾をまっすぐにするための針金をつけていたが、その針金を抜くのが早すぎで結果趾の収まりが悪くなったと改善に来られた

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現在は、ずいぶん良くなった3年前辺りまでは足裏にタコが固く大きくできていたが現在はそのタコもきれいに消えました報告に来られた

手術では痛みのあった関節周辺は楽になったが、問題がまだ残っている

足のバランスは良くなっていない

外反母趾の手術は大成功をしても足のバランスを改善する治療はないので、外反母趾になってゆき痛みの出る足の動きになるバランスは変わっていないために暫くは痛みはなく快適であったが痛みがじわぁっと出てくると相談に来られる方もいます

大切なこと

近くに足のバランスを整える事ができるところがあればまず整える

あきらめないでストレッチを続ける(おすすめは『座ストレッチ』)

あきらめないで続けることが改善の最短距離です


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