紙無くなれマジで

atena というサービスを利用しているのですが、これは 郵送物を開封スキャンしてくれるサービス で非常に楽をさせてもらっています。

バーチャルオフィスによる郵送物の転送や保管は一般的ですが「開封」はしてくれません、封筒を開けてスキャナーで取り込み保管する一連の無駄な動き をしなくて済むのは本当に心地よい経営体験です。

郵送用住所は 登記も可能 なので、各役所の書類も効率的に捌く事が可能です。郵送物の受け取りやスキャンの完了を細かく Slack などで通知 出来る点もインターネットサービスらしくて素晴らしいですね。

電話無くなれマジで

fondesk という神サービスも既に一般に知られていますね。
03|0120|0[89]0 から始まる誰だよテメェみたいな電話を毎回ググって迷惑電話番号サービスでテレアポじゃないかチェックしてから折り返す一連の無駄な動きを止める事ができます。

会社を経営していて他になくすべきものとしては

納付書

税金周りは e-Tax（国税）と eLTAX（地方税）を利用すればダイレクト納付が可能です。

地代家賃、水道光熱費、通信費、などは自動引き落としやクレジットカード支払いを徹底しましょう。

封筒を破いて納付書を持って銀行の窓口やコンビニに行き受領印の付いた納付書をスキャンするという一連の無駄な動き は本当に無くした方が良いです、支払い漏れ納付漏れの原因にもなりますし決算月の前にごちゃごちゃ書類を集めるとか一部無いとか、本当にそういうのは良く無いですし、決算時期にそうした事務処理で忙殺されるリスクは避けるべきです。

自動化しようぜ

クラウド会計ソフト、リテラシーの高い税理士、ココナラ、ビズアシ、atena、fondesk、Slack、Google Workspace、Notionなど優れた SaaS やアウトソーシングサービスを駆使すると経営における事務作業は人を雇わなくてもオートメーション化する事がたくさんあります。もう 雇用無くなれマジで って感じでもあるのですが、イコール人に頼る部分がゼロという意味ではなく上述のサービスを通して多くの仕事は外注出来る時代になっており、こういったサービスを積極的に利用するうち 解約困難で理不尽なサブスクと化した正規雇用マジ勘弁 という気持ちになった経営者は少なくないと思います、口には出さないと思いますが。
正規雇用 という制度の下で ムショぼけ になる方がよほど 将来が不安定な状態 だと思うのですが世間では正規雇用が絶対正義のように見做されているのはなんなのでしょうね、社会の変化に取り残され倒産や解雇と同時に働く意欲はあるのに生活保護に頼るような働き盛りがたくさん、、、そんな未来が来ないかと心配です。

私はこれからも 起業のハードルを下げる というテーマのコンテンツをやっていこうと思います、ご興味がある方はフォローお願いします。

では良い経営ライフを。