みゆ

明日が来るなら。

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マガジン

  • これが本当の恋と呼べるなら

    もし "運命の人" がそこにいたら・・・

  • 「かっこいい」より、こっちのほうがいい

    かっこいい生き方には憧れるけど。 好きな生き方のほうがわたしには合っている。 気がする。

  • 本を読むのが好きだけど、趣味ではない人の本棚

    本を読むのは好きだし、時間があれば本屋さんに寄り道しちゃう。 でも趣味は?と聞かれた時に「読書です」とは言えないのです。

最近の記事

350ml①

インスタを見ると同い年の友達が 結婚👰‍♀️とか、家族が増えました👶とか、 しあわせそうな笑顔を浮かべている。 結婚ラッシュが ちょうどコロナ真っ只中だったから 結婚式とか披露宴とか なかなかできなかったんだよね なんなら後輩たちまでもが 結婚し始めた今日この頃。 ーーースーパードライ350ml缶片手に 仕事終わりのビールを楽しみに帰宅したのに そろそろ感動すらしなくなったとある夜 わたしは昔から「絶対結婚したい!」 というタイプではなかったし、 今もそれは変わらない

    • JD(女子大生)時代にやっておいたほうが、いいかもしれないこと。

      わたしはJD(女子大生)をしていた。 大学進学のために地元を離れて ひとり暮らしが始まった。 自由が好きなわたしには 自由すぎる"自分だけの城"が嬉しかった。 ホームシックとは無縁だった。 4年間で、わたしの城には たくさんの友人・先輩・後輩が やってきた。 女子大生時代にやっておいたほうが、 いいかもしれないこと。 わたしが、女子大生の4年間で 経験したからこそ 今の自分に何かしら役に立っている。 ような気がすること。 ①旅行 とにかく飛行機に乗りまくった。 新千

      • 本を読むのが好きだけど、趣味ではない人が本を読む話①吾輩も猫である

        漱石にゃんこに挑む!らしい。 猫好きなわたしはすかさず手に取ったが、 そもそも夏目漱石の「吾輩は猫である」を 読んだことがないに気づいた。 "吾輩は猫である。名前はまだ無い。" だけ知っている。 「吾輩は猫である」のほうを開いて笑った。 最初の、たった1行だった。 2冊持ってレジへ向かった。 「吾輩は猫である」と「吾輩も猫である」 猫だらけ。

        • ひとりって、1人なのか独りなのか。

          このまま1人の人生でも、 誰かと一緒になる人生でも、 どっちでもいい。 このまま1人なら、 それはそれで 仕事をそれなりに極めて、 友達とそれなりに遊んで、 恋人というちょうどいい関係を楽しみ、 それなりにいい人生だと思う。 誰かと一緒になって、 ウェディングドレスを着てみたり、 子どもを産んで、 2人で子育てを経験して、 家族が増えて、賑やかな毎日を過ごして。 子どもが巣立ったら、また2人でゆっくり暮らす。 理想だ。 どっちもありで、どっちでもいい。

        • JD(女子大生)時代にやっておいたほうが、いいかもしれないこと。

        • 本を読むのが好きだけど、趣味ではない人が本を読む話①吾輩も猫である

        • ひとりって、1人なのか独りなのか。

        マガジン

        • これが本当の恋と呼べるなら
          4本
        • 「かっこいい」より、こっちのほうがいい
          3本
        • 本を読むのが好きだけど、趣味ではない人の本棚
          1本

        記事

          カメラだけ持って、iPhone置いて歩いてみる話

          歩くのは大好き。 いつもiPhone片手に握りしめて歩く。 通勤もお散歩も、iPhoneと一緒。 iPhoneで音楽を聴いて、 なにかとiPhoneで検索。 暇つぶしになんとなくiPhone開いてみる、 けれども、時々 そんな大親友のiPhoneを置いて出かける。 代わりに一眼レフを首から下げて。 普段イヤホンで塞がれて、 お気に入りの音楽にノリノリな耳は 鳥の鳴き声や、すれ違う人の笑い声、 通りすがりのお店から聞こえるBGM、 足音や風の音で埋め尽くされる。 イヤホ

          カメラだけ持って、iPhone置いて歩いてみる話

          この香りを纏う理由

          なんとなく手にとって、 なんとなく纏ってみた、 この香り。 他人の香りに鈍感なあなたが わたしの香りだと言ってくれた、 この香り。 ある日、突然出会ったこのクロエの香水を そんなこんなで長らく纏うことになった。 "メジャーな香りを自分の香りに" マイナーではないこの香り。 個性派はきっと纏わないだろう。 香水好きな人はすぐに何の香りかわかるだろう。 あなたにとって、 クロエの香りは、わたしの香り。 大好きな香りになったらしい。 だから、わたしは この香りを纏う。

          この香りを纏う理由

          人生で1回目の花束を、あなたへ

          もし。 あなたがいつか、 わたしのことを忘れてしまっても わたしはずっとあなたの側にいる。 何回でも好きって伝えるし、 何回でもわたしの名前教えるよ。 何回でも告白するし、 何回でもちゅする。 何回でも写真見ながら思い出を話して、 何回でもぎゅーする。 だから、ずっと側にいてくれるかな? わたしのこと忘れててもいいから。 もし。 わたしがいつか、 記憶がなくなってしまったら あなたのことも忘れちゃうのかな? もしわたしといるのが辛くなったら いなくなっていいからね? あな

          人生で1回目の花束を、あなたへ

          0923

          だめだめ、って。ひたすらそう思ってた・・・ 9月23日。 好き。 言葉にならないそれが、 でも確実に心に染み込んでくる。 ああ、あなたも。 好き。 それだけでよかった。 どれくらいの人が 生涯で "運命の人" と出会えるのだろう。 同じ時間を過ごせるのだろう。 そもそも "それ" って何?どんな人?