別の人の彼女になったよ
久しぶりのヘビーローテーション
一昨日からずっと聴いてる
もう逢えないよ、ごめんね。と、という言葉の意味がふた通りに使われていて、どちらの意味でも切なさが募る
けれど、
「逢うことはしない。」という気持ちは感じられて、過去の物として前の彼氏との事を捉えているのだと思う
と、なると、流れる映像は前の彼氏との思い出で、
特別な何かではなく、日々のありふれた日常に笑顔があって、それが楽しく幸せで、
それが前の彼氏の好きなところだったのだろうな。
後半に二人で洗面台に並んで、歯磨きしているシーンがある
忘れていたけれど、
『二人で洗面台に並んで歯磨きをする。』事の特別さって凄いな。
二人だけの幸せな時間だったんだな
日々の営みの中で、お互いがそれぞれに生活をしてきて、同じ家に帰ってきて、一緒に食事して、同じ時間に、同じ場所で同じ一日を終える準備をしている。
もしくは、これから始まる同じ一日の準備を一緒にしてる。
なんて穏やかで、かけがえの無い時間だったんだろう。
このシーンに打ちひしがれている。
今が一番良い時だという実感は毎日持っている。
けれど、
戻らない、かけがえの無い時間が確かにあって、それを二度と味わえない。
という実感は、どこかやり場のない窮屈さを覚える。
確かに経験していた。という幸福感を伴いながら、二度と無い幸せなのだという確実な実感。
それでも、何度も聴いてしまう。
サポートっていい言葉ですね。 頂けるのであれば素直に感謝して頂きたいと思います。 食べ盛りのお子様たちがますます大きくなるためのサポートとさせていただきます。