手の込んだものが

モノレールに乗り、窓の外をぼーっと眺めていた。
セブンイレブンが目に入ったとき、
「コンビニは無くなるよ」と教えてくれた。
これからは、いかに簡便か、いかに早く済ませられるか、に価値を見出さなくなると。
逆に、手の込んだもの、手間暇かけたもの、丹精込めたもの、愛情をかけたものに価値を置くようになると。

愛が感じられる食事。
東京のどこだったか、にあるおにぎり屋さん、ぼんごさん。
テレビでしか見たことないけど、たしかおにぎりを素手で握ってたような。
カウンター越しだから誰が作っているのか、どんな人なのかが分かる。
ぼんごさんのおにぎりは、美味しいことはもちろんだけど
食べると作り手の愛を感じられるんだと思う。だからみんな列に並んででも食べたくなるんだろうな。

誰が作ったのか顔が見えない、愛が感じられない食事は求められなくなる。

誰が作ったのか、が大事で、その人が素手で調理したもの、手をかけたものが求められる。ファンがつく。梅干しやぬか漬けなどの漬物もいいかも。

食べ物じゃないけど、陶芸作品も。
どんな人が作ったか、が大事。その作品から作家さんの愛を感じられるかどうかが鍵。

ということを教えてもらいました。
いつもありがとうございます!

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