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β-207 ねいせい

かつては、他の国や地域から侵攻を防ぐべく、同時に外交の役所も置かれるなど、国際的に重要な拠点が置かれていた地域がそこにはある。

その地へは、ここ羽田から3時間ほどで辿り着く。

名は「太宰府」というそうだ。

「太宰府」と聞くと、学問の神様、菅原道真公がいらっしゃるとされる"太宰府天満宮"や、昨今よく耳にする「鬼滅の刃」の主人公、竈門炭治郎に関連しているのではないかとされる縁結びに御利益のある"竈門神社"がある地。

だが、忘れてはならないのは、かつて九州と壱岐・対馬、種子島に屋久島という地域を束ねながら、アジアとの交易を執り行っていたということだ。

近頃、世界の動きも活発化し、未知なるウイルスによって安寧秩序が危機に瀕している。

手を取り合うことも必要、でもなにが大切かを考え、動くのも重要。

この「大宰府政庁跡」では、ぜひそうしたことを考えるのも一興。

ぜひ一度、寧静の地、大宰府(太宰府)へ、いざ参らん。

ここまで読んでいただいてありがとうございます(人''▽`) 間髪入れずに言ってみますか・・・ よろしければ!でもまさかね・・・