β-185 のとじまおおはし
陸から陸へ、その途中で海を挟んで、そしてその二つの陸地を結ぶ大きな橋は、代表例を挙げるとするならば、沖縄の屋我地島から古宇利島を結ぶ古宇利大橋や、同じく沖縄の宮古島から伊良部島を渡る伊良部大橋、山口の本州部から角島に向けて結ぶ角島大橋など、さまざまに存在しており、そこをゆったりと渡ることがとっても好きなの、ただね、強風や天候不順などでそうも言ってられないときがあるんだけど、それはそれとして。
この能登島大橋も、石川県の有名な温泉地和倉温泉から能登島に向けて結ぶ橋で、開通してから20年ほどは有料道路だった。
いまは、無料化されている。
そんなところは、昔より多くなった。
全国各地、トンネルやバイパス、橋などが無料化されるようになっている、ちょっとしたものなら。
ここに来た理由は、七尾線やのと鉄道を完乗するついでに、渡ってしまおうという目的があった。
もっとも、七尾線とのと鉄道の境界駅だから降りざるを得ない事情もあったわけだけどね。
足湯とか、簡単に日帰り入浴はしたかなと記憶はしているけれど、泊まるにはなかなかの・・・、という温泉地ではあるんだけど、それでも、訪れた方々にゆったりとした時間や空間を提供してくれる場所だななんて思ったけれどね。
全長1050mは、石川県では最も大きな橋、能登島へ渡るアクセスの一つでもある。
もうひとつ、「ツインブリッジのと」ってのが、中能登よりあるようで、そこはまだ経験していない。
この能登島大橋は側道に歩道があるので、徒歩での到達も可能。
まあ、大体において自家用車、レンタカー、それかバスでのとじま水族館なりガラス美術館なり出向くのが観光のセオリーなんだろうけど。
渡ってみて、とっても快感。
岩肌や、海風、そうしたものを味わいながら足を踏み入れて、往復して、という橋でした。
二度来るかは微妙だけどね。
ではでは、あした・の・β<ベータ>でした。
ここまで読んでいただいてありがとうございます(人''▽`) 間髪入れずに言ってみますか・・・ よろしければ!でもまさかね・・・