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β-162 ゆうばり

たぶん、また書くと思うけど、まずは概略だけ。

写真は、夕張市の風景です。

きっと、まだ見られる範囲の画像だと思うけど。

そこから奥に入ったら、夕張の現実を見ないといけないけどね。

ここに行く際は、あまりにも空腹な状態にさせないこと、トイレを済ませておくこと。

旧夕張駅前には屋台村やセイコーマートがあるけれど、そこから奥に入ると、夕張市役所と石炭博物館を除いて、「かつては賑わってたんだろうな」とか、「住んでたんだろうなあ」とかという全体的に寂しい感想を浮かべながら闊歩することとなるので。

あと、不足分があれば、ぜひセイコーマートにて調達するように。

ほんとにお店がほぼないので(まったくかもしれないけど、自分が訪れてないエリアもあるので)

新夕張のほうは、まだ動いてるなという感想を思い浮かばせるからまだいいんだけどね、中心地はどうしてこうなった感が否めない。

石炭の採鉱で保ってた自治体だから、エネルギー革命で石油などに転換されると、石炭は産出量のわりに、効率も悪かったことに加え、炭鉱がだめなら観光だと思ったのか、次々に観光施設をつくっていくけれど、バブル崩壊に伴うそうした需要の低下、人件費や建設費などの莫大な費用に伴う負債が幾重にも重なった結果、財政再建団体に指定されてしまったのを事前に知っていたからこそ、途轍もなく惨憺たる様子なのかなと思って、今は亡き夕張支線で訪れたんだけど・・・。

ふつう、「言うほど、寂れてないよね」という憶測を裏切る展開を期待してはいたんだけど、この街に関しては、どうにもそうした期待を裏切る展開にさせてしまったようで・・・、悪めの方向に。

しかも奥のほうに行くにつれて、「こんな街、ほんとにあるんだ」というどうにもこうにもポジティブにはなれそうにない結果が、待っていた。

という場所です。

奥のことに関してはまた話すと思うし、実際に話したらこちらにもリンクを貼ろうとは考えてはいるけどね。

なんというか、いろんなものを考えさせられたあした・の・β<ベータ>でした。

皆さんも、ぜひ一度。

レンタカーで回ってみてください、もう鉄路は廃線致しましたので。

ここまで読んでいただいてありがとうございます(人''▽`) 間髪入れずに言ってみますか・・・ よろしければ!でもまさかね・・・