β-455 えむりーぐどらふと 2021

ざっくりとした感想。

風林火山…松ヶ瀬プロはオーディションを勝ち上がっただけの実力者だけど、もうお一方のお名前が呼ばれた時の第一印象は正直なところ「えっ、えぇっ…」とは。恐らくモチベーターとして、全体的に雰囲気をまとめ上げる役回りとして起用されたんだろうけど、ちょっと大丈夫かなとは思ってしまった。そんな思惑を蹴散らせる活躍を見せられるか。問題なのは、勝又プロがこの状況をどう見ているのか。いざとなれば、コンディションがよっぽど良くない限り勝又・松ヶ瀬プロで向かうのだろうなという認識。

麻雀格闘倶楽部…桜蕾戦の覇者の伊達プロと風林火山から契約満了となった滝沢プロを指名。フレッシュさと3年経験した実力者という部分は悪くはないなという感じ。タキヒサ対決は少なくとも2021のMリーグで見れないけど、お互いをよく知るという意味では、高め合って実力を発揮できるといいかな。高宮プロもそうした2人と伊達プロに刺激を受けて相乗効果があると手強くはなりそう。余談だけど、この4人は大好き卓できるよね?それくらい花のあるチームで新陳代謝はできているのかも、あとはその実力がどうなってるかリーグ戦をチェックしてみようと。

雷電…3年ファイナルに行けてない唯一のチームとしてはエンタメ要素はもはや事足りているので、直近の成績も著しく良く結果を残している本田プロを指名。実力はしっかりとついているので、恐らく昨年からサクラナイツに加入した堀プロみたいな思い描きはありそうだけど。富山在住ということでリーグ戦の期間は上京を余儀なくされることになるだろう、Mリーグはナイターで23時から日付が変わる頃に終えるので北陸新幹線はもう運行していない、よって住む場所は必然的に必要になる。ただオフ期間は地元での活動もできるようにしておいたほうがいいかもしれない、まあ本田プロも風林火山オーディションで良い位置にいたし、そもそもオーディションに参加している以上拠点を構えるという判断もあったのかもしれない、30代半ばの上京は不安な面もあるかもしれないけれど、雷電の3人を中心にいろいろバックアップがあるとは思うので、そういう面での心配はしなくていいのかもななんて他人事のように思えた。

フェニックス…東城プロですか、これは本来の強さというよりも新規開拓の路線に行ったのかなと。今期はどう動くのだろう、魚谷プロや近藤プロの起爆剤になれるか、茅森プロとの相性はどうなるのか、もうちょっとこのチームについては知らないといけないかな、この3ヶ月でどうチームは進んでいくかという面を含めて。

全体…風林火山オーディションを制した松ヶ瀬プロ以外すべて日本プロ麻雀連盟の指名かつ全チーム4人体制というふうになった。麻雀格闘倶楽部と雷電は正直なところ、連盟との関係も深いので連盟の指名だろうなと思ったけど、フェニックスも連盟とはね…、あとはRMUから多井プロに次ぐ2人目のMリーガーとなったけど、多井プロは果たして松ヶ瀬プロのことをどんなふうに受け止めているのだろう、そんなとこが気になったかな。女性の指名が多かったけどその多くが人気を狙った指名という印象を受けた、果たして人気もさることながら実力も席巻することができるか、またこのドラフト指名がどう2021を彩るのか、そういうのも注目しながら見ていきたい。

詳細はまた開幕までにあと1つ書こうかなと思います、取り敢えず率直な感想を綴ってみました。

それでは、また。

あした・の・β≪ベータ≫

ここまで読んでいただいてありがとうございます(人''▽`) 間髪入れずに言ってみますか・・・ よろしければ!でもまさかね・・・