β-404 のっとふぁうんど

404 Not Foundや502 Bad Gatewayというのは回線がうまくつながらなかったり、記事が削除されてしまったりするときに出てくるもので、昨年のドラマ「MIU404」の"404"もそのNot Foundに該当するのだという。

私自身もうまくつながらないときには、遭遇することがよくある。

買った当初はデバイスもなにもかも最新鋭だけれど、なかなか経年劣化によるものは避けられず、買い替えやむなしというところまでに追い込まれているという今日この頃です。

情報化社会の中で、デジタルに機械が得意でも音痴でも、携わる時期が長くなってしまったいま、ほんとに大切なことであったり、物事の本質であったり、そういったものが「Not Found」になってるんじゃなかろうか。

と感じてしまう場合が多くある。

列車の中でも、街中でも、家でくつろぐときに見る媒体も、やっぱりスマートフォンやタブレット、パソコンを眺めたり、操作したりする時間というものが増えてるだろうし、このところの接触の忌避、自宅滞留の影響で、加速度が増しているのは、統計を取らずとも歴然だ。

まあ、統計は取ったほうが良いんだけどね。

確かにデジタル社会は便利だし、分野によっては"Found"できることも多い、一方でさまざまな情報が氾濫しているなかで、それでもなお"Not Found"なものも数多い、というより現世の大半が"Not Found"なものばかり、それが現実。

"Not Found"だからこそ、面白く、ミステリアスを感じるんだろうけど、ほんとに大切なひとやものなどを"Found"しないと、ものすごく公開してしまうんだろうな、わかってるけど、やってしまうんだろうな・・・。

と考えてしまったあした・の・β<ベータ>でした。


ここまで読んでいただいてありがとうございます(人''▽`) 間髪入れずに言ってみますか・・・ よろしければ!でもまさかね・・・