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β-150 あじがうら

ひたちなか海浜鉄道の終点阿字ヶ浦駅から徒歩圏内、ROCK IN JAPANやネモフィラで有名なひたちなか海浜公園からもほど近い場所にある海水浴場が、阿字ヶ浦海水浴場となっております。

きっかけは、これまた単純。

ひたちなか海浜鉄道を乗りつぶすにあたって、ちょっと見てみようか。

という単純でいて不純な動機で訪れた場所。

茨城では大洗と並ぶ海水浴場で有名なところであるけれど、もともとは「阿字ヶ浦」なんて名前ではなく、「前浜」という地名であった。

今から95年前に那珂湊の開発の過程で、この砂浜を海水浴場にしようという構想が建てられ、その話に乗った地元の新聞社と湊鉄道が乗り、その2年後「前浜」じゃなんかねぇと思ったのか「阿字ヶ浦」という名称に変更するという経緯があったそうな。

でも「阿字ヶ浦」になった由来はどうにもこうにも確定しがたいのよね、調べてみたところ。

ここの好きなところは、リゾート地にありがちな大規模な施設やホテルがないことかな。

故に、私が行った海水浴オフシーズンの頃になると、ちっくと寂しい風景を見せてくれる。

それが、とってもたまらないという嗜好を持ってしまうのよね。。

だから、訪れてみたかったというか。

というより単純にそのシーズンだといろいろとゆっくり回れないのよ。

泳いだり焼いたりして遊んでる方々の邪魔なんて以ての外だしさ。

それはさておき。

こじんまりとした民宿はところどころに点在していて、それもまた風情があっていいんだよね。

付近にある海岸浸食対策で建造された堤防のおかげで東日本大震災の津波などの影響を受けなかったんだよね。

だけど、年々その砂浜の面積は小さくなっているそうで。。

これを知ってしまうと、毎年いくらくらいその面積が小さくなったのかを検証して、数十年かけた論文を提出してみたいところだけど、スケールの大きいわりに得られる結果が尻切れトンボみたいな顛末にもなりそうなのもなんだかな~とか思ってしまったあした・の・β<ベータ>でした。

付近にあるセイコーマートもぜひ探してみてね!

ホットシェフが無くて嗚呼って感じたけれど。。

いわゆる、フランチャイズって感じのものかな、直営ならそういうのあるからね。

ここまで読んでいただいてありがとうございます(人''▽`) 間髪入れずに言ってみますか・・・ よろしければ!でもまさかね・・・