未完成モノローグのこと(もう一つの視点から)
前回、レーベルマネージャー浅岡がasisitobeの新アーティスト
「未完成モノローグ」について語りましたが、その横でサポートしていた
私の別視点でもnoteをお届けします。
この会社に入社したのは、2020年6月1日。
メールを遡ってみると、入社から約半年後の12月にこのプロジェクトに合流していました。
初めて九州で本人に会った時は、当然ですが初対面。
お互いよそよそしい感じで、『はじめの一歩』だったらお互いの間合いをうかがっている感じ。
イベントでの歌唱を見て、とにかく「歌がうめえ」と思ったのを覚えています。
浅岡のnoteにもありましたが、長く接してみるとわかるのが聡明さとマシンガントーク。
好きなことを語り出したら止まらないし、そこから得た知識をただ披露するのではなく、ちゃんと自分の言葉に落とし込んでいる感じ。
時代も環境も違うとは言え、自分が12歳前後の時とは比べ物にならないくらいエンターテイメントに触れているのは次世代だなと思いました。
楽曲をこう解釈してる、イラストやアイコンのイメージはこれ、そんな意見を聞きながらチーム全員で完成に向けて高みを目指したのが「未完成モノローグ」。
入社して初めて携わったアーティストなので感慨もひとしおですが、2020年4月29日(木)についにデビューしました。
語彙力がなくて小並感あふれる感想しか言えないのですが、良い曲なのでぜひ聴いてみてください。
■おまけ■
“ときのはな”と同じ年齢の頃に、自分は何にハマっていたのだろうと音楽を軸に思い返してみました。
① スーパーファミコン
世代的にはファミコンよりもスーパーファミコンを楽しんだ世代。
特に好きだったのが『聖剣伝説2』というゲーム。
ゲーム実況という概念が無かった頃なので、友達の家に集まって交代でプレイしたのも良い思い出です。
そのため初めて買ったCDも『聖剣伝説2』のサウンド・トラック。
この中の「危機」というボス戦の音楽が大好きで、短い間にどんどん切り替わる楽曲を何度も聞いていた記憶があります。
『聖剣伝説2』は他にも「不思議なお話を」「やさしい思い出」「少年は荒野をめざす」「呪術師」「子午線の祀り」など名曲の宝庫で、これがネットで簡単に聴ける時代に感謝です。
不思議なお話を
https://lin.ee/RMjZbIc
やさしい思い出
https://lin.ee/HJuP4Go
少年は荒野をめざす
https://lin.ee/Uk2jkPi
子午線の祀り
https://lin.ee/kSyt1sT
② 洋楽
中学生になるあたりで、ちょっと背伸びして洋楽を聴き始めるお年頃。
元バンドマンだった叔父の影響なのかGuns N' Roses「Welcome To The Jungle」やDeep Purple「Burn」とかQueen「Bohemian Rhapsody」をアルバム単位で貸し借りしていた記憶があります。
Guns N' Roses「Welcome To The Jungle」
https://youtu.be/o1tj2zJ2Wvg
Deep Purple「Burn」
https://youtu.be/ZQGstnfTmAk
Queen「Bohemian Rhapsody」
https://youtu.be/fJ9rUzIMcZQ
余談ですが件の叔父はバリバリのバンドマンで、ブライアン・メイやリッチー・ブラックモアのような髪型だったとのこと。。
そんな叔父が結婚を考えて相手の家(つまり私の祖父)に挨拶に行ったところ、昔かたぎの祖父は「髪を切ってから来い!」と追い返したそうです。
結婚したかった叔父はスッパリと髪を切って、再度挨拶に伺ったという昭和の良い話。
③ 邦楽
邦楽に関しては『X-FILE』がきっかけという流れで、B’z「LOVE PHANTOM」がお気に入りだった記憶があります。
そもそもアメリカで話題の海外ドラマが地上波のゴールデンに流れるというワクワクの中で、最後に日本版主題歌として「LOVE PHANTOM」が流れてカッコイイのなんの。
まさか放送から25年近く経過して、自分がビーイングに転職するとは思ってもみませんでした。
もし自分がasisitobeの新アーティストを企画することになったら、こんな音楽経験が活きるのかもしれません。
asistobe 企画戦略室
こうた
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