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【シャニマス】BRIGHTEST WHITEから見るイルミネーションスターズの軌跡と未来の話

 どうもアシスです。
 先日行われた「アイドルマスターシャイニーカラーズ 6th Live Come&Unite」で、そういえばBRIGHTEST WHITEが好きだったことを思い出したので、個人的な感想を書きます。ユニアリの話じゃないよ。

 5.5thの黄→白のペンラ色チェンをした時から「これUW折りてぇ~~~~」ってなったので今回で無事現地で達成できてよかったです。あとなんか配布企画みたいなのがあったみたいで、まあまあ会場が真っ白になっててよかったですね。次に披露された際には真っ白に染め上げときたいですね。 
 いや、別に真っ白に染め上げる曲ではないと思うんですけど、それはそれとして真っ白に染め上がっているのはそれはそれで見たい。

 以前投稿した「Twinlle way」の感想記事の微妙に続編っぽいところではあるので、読まなくても大丈夫ですが、読んだ方がこねくり回している理論が分かりやすいかもしれないです。


1.BRIGHTEST WHITEという曲について

 「BRIGHTEST WHITE」という楽曲を聞いた時の最初の印象を一言で表すなら「illumination STARSの再定義」です。

 デビュー曲である「ヒカリのdestination」で目的地とした「ヒカリ」に、PW02の「FELICE」で辿り着いたのを受けて、
 じゃあ、「今」のillumination STARSはどうなのか?そして「次」に何があるのか?というのが「BRIGHTEST WHITE」に散りばめられているのかなと思いました。
 「ヒカリ」や「無限の可能性」といった、illuminationSTARSが初めから掲げているキーワードについて、曲中で深堀りしていたりすることからも、「再定義」という感覚になるのかなと。

 特に、「Twinkle Way」の「悲しいことも、不安だったことも、いつか思い出になる」という話が
 「涙を流した夜もヒカリの一つなんだよ」っていう気付きに繋がってたので良かったです。Twinkle Wayが一番好きなので。

2.「ヒカリ」と「無限の可能性」の再定義

 それでは、「ヒカリ」と「無限の可能性」という2つのキーワードがどのように再定義されているのかを深く見ていきましょう。

 まずは「無限の可能性」から。
 これは2番の歌詞を見ていただいたら分かる通り、「一つの選択次第で、それから起きることかが変わる」ということを言っています。
 今というのは、過去の選択が繋がっていき、無限の可能性の中から選び取った一つで、
 未来というのは、これから先の選択次第でいくらでも変わっていく無限の可能性を秘めたものなんだ。
 というのが、「BRIGHTEST WHITE」における「無限の可能性」の語られた方です。

 次に「ヒカリ」です。
 これはTwinkle Wayのnoteの方でも語りましたが、彼女たちが目指していた夢・未来だけでなくて、
 過去現在で彼女たちが経験してきたコトやそれらの思い出がキラメキとして、未来へと進む彼女たちを後押ししてくれる「ヒカリ」という話だと思っています。
 (そういった「ヒカリ」が過去現在未来へと繋がることで「Twinkle Way」になるわけですね)

 そのことは一番の歌詞を見ていただけるとわかって、
 Aメロ部分は未来の話をしているのに対して、Bメロ部分では過去を振り返ってそれもヒカリだったという気づきが描かれています。
 「ヒカリ」は未来だけでなく過去にもあったというのが、「ヒカリのdestination」から5年経った彼女たちの現在の気づきなんだと思います。

3.イルミネを取り巻く2つの「白」

 最後に、この曲のタイトルにも出てくる「白」という色について考えてみましょう。
 一つが、歌詞でも語られてた通り「色んな色彩を持つヒカリが集まって」できる「白」です。光は色々と混ぜていくと白に近づいて行きますからね。
 集まった「ヒカリ」というのは、過去〜現在の経験のことを指しているので、
 ここでいう「BRIGHTEST WHITE」は「色んな経験をして最高に輝いている現在」を指してると思っています。「ヒカリ」は常に彼女たちに集まっているので、「現在」こそが「最も輝いている白」になるわけです。

 そして、歌詞中には明確には登場していませんが、白にはもう一つの意味があると思います。
 CDシリーズタイトル「CANVAS」、つまりは、まだ何も確定していない無限の可能性を秘めた真っ白の「未来」です。

 つまり、歌詞中で語られている「真っ白な夢」とは
 ・現在、手に入れてしまったあの日見ていた夢
 ・そして、そんな現在だからこそ見れる新たな未来の景色という夢
 という二重の意味があるのではないかなと思っています。
 「手に入れた」というワードは、「夢が叶った」と「夢を見つけた」のどちらとも取れますからね。

 夢を手に入れた、これから先の未来も、ずっと変わらずに「ヒカリ」を手に入れ続ける彼女たちは「BRIGHTEST WHITE」を更新し続けます。
 無限に光れ、というワードで締められるのは、「これから先も変わらずに最高に輝き続ける」という彼女たちの宣誓を表しているんじゃないかなと思っています。

4.まとめ

Q.長い。まとめて。
A.イルミネ感謝祭を読んでください。だいたい同じことを言ってます。

イルミネ感謝祭:何度だって最高の晴れにしよう

 だいたい「BRIGHTEST WHITE」。
 こういうふうに語られ続けているイルミネのあり方の一つではあるんですが、このタイミングで曲にすることで「再定義」という意味合いが持てたんじゃないかなぁと思っています。

 最後にペンラについて、ちょっと語りたいと思います。
 「BRIGTEST WHITE」は色んな色彩が集まってできた現在を指しているので、わりと何色を振ろうが自由だと思っています。どんな色を振ろうがその色彩が集まって白になるので。
 ただ、そこで敢えて白ペンラ、またはUWを振るのは「未来」に進むイルミネの三人を応援するみたいな意味合いが込められるんじゃないかなって思っています。

 これから先の未来、ずっとずっと変わらずに輝き続けると歌う彼女たちが、
 ずっとずっと輝き続けられるようにという祈りを込めて、
 白い光を彼女たちに届けていただけると、嬉しいです。僕が。

 ということで、今回の記事はここで筆を置かせていただきます。
 また、次回の記事でお会いしましょう。どうせ次はユニオンアリーナです。 


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