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生徒さんのアウトプットを引き出す工夫とは!?

アシリプライムのKomabouです。本日もブログをお読みくださり、ありがとうございます。
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上記に1つでも当てはまるという方は、アシリプライムをお試し下さい。

アシリプライムでは、春の時期に入会される生徒さんの募集を続けています。春に学力をブラッシュアップさせたい方、新学年が始まるまでに基礎固めをしたい教科がある方は、無料体験授業をお申し込みください! 受講後のしつこい勧誘などは一切ありませんので、ご安心ください。 

春は綺麗な花が咲き乱れ心を華やかにしてくれますが、私は「萌黄色の若葉」が一番好きです。なぜなら、萌黄色の若葉は、「さあ新年度も1年間頑張っていこう」と精神的なエネルギーを分けてくれるからです。

本日も、はじめに簡単な前置きをさせていただきたいと思います。皆さんは、「天気が良い日は、外に出て体を動かしたくなる」という気持ちに駆られたことはありませんか。暖かくて天気の良い日に、ずっと屋内で勉強や作業をしていると、ムズムズしますよね。逆に、「雨の日は、なんとなく心が沈み込む」というご経験も、きっとお持ちだと思います。これらは、「人間なんだから当然」などと詩的に解釈されておりますが、実は原始時代における我々人類の祖先のDNA(遺伝子)に由来するものだそうです。

原始時代、人類の祖先は、晴れの日には狩りをしたり食糧採集をしたりと外に出ていたため、その名残で、今も人間は晴れの日は外に出たくなるのだそうです。逆に、原始時代において、雨の日は、屋外は危険が多くて狩りに行けなかったため、今でも我々は雨の日に憂鬱を感じるということなのです。その傍証として、果実や木の実などを主食としていたために雨の日でも食糧採集に出かけることができた地域では、それらの原始人のDNAを受け継いでいるため、雨の日でも気持ちが沈み込むことはないのだそうです。なんだか、古代ロマンならぬ原始ロマンを感じさせ、興味深いですよね。

さて、本日は、「アシリプライムでは、生徒さんのアウトプットを引き出す、盛んな会話が交わされている」という話題であります。皆さんは、「大学の講義」というと、どのようなものをイメージされますか。おそらく、「大講堂に500人くらいの学生が集まって、教授が一方通行の講義をする」といったイメージを、多かれ少なかれお持ちではないでしょうか。でも、アメリカの大学の法学部では、「教授が学生一人一人に質問していき、答えさせる」というスタイルが当たり前になっています。

アシリプライムでも、一方通行の授業とは正反対の、「生徒さんがたくさん話し、生徒さんのアウトプットを盛んに引き出していく」という、個別授業ならではのスタイルが実践されています。そのために、アシリプライムでは、講師側が「2つの工夫」を実践していますよ。

まず1つ目は、「生徒側の理解度に合わせて授業を進めるため、生徒さんに細かい質問を数多く投げかけ、生徒さんの反応や表情を見ながら、次に何を扱うかを決めていく」という鉄則です。このやり取りの過程において、復習が必要な単元はプリントを作って補強します。また、生徒さんの側では、たくさん回答し、たくさん発言することで、無意識に忘れていた部分に気づきますし、講師にたくさん話すことで暗記項目や思考回路が定着していきます。

人間は聞き流すだけでは記憶に定着しないので、それを逆手にとって、生徒さんにたくさん発言してもらって、重要項目の確認と暗記定着を図っているのです。また、それだけでなく、講師にたくさん話して肯定してもらい、コミュニケーションや相互理解、自己承認が行われることで、生徒さんは自然と講師に心を開き、人間的な交流も生まれ、それが学業に取り組む喜びにつながり、受験を乗り越えるためのエネルギーにもなるのです。

2点目は、「盛んな会話が生まれるように配慮する」ということです。この点は、1点目と関連しているのですが、講師が一方的にたくさん話して生徒が退屈する、もしくは眠くなる、もしくは消化不良が生じる、といった事態を避けるよう最大限の配慮をしているということなのですよ。また、講師側からの一方的な注意や指導、感情的な詰問などによって生徒さんの気持ちが沈み込まないよう、明るく風通しの良い雰囲気づくり、盛んに会話しディスカッションが飛び交う教室づくりに励んでおります。

その結果、多くの生徒さんが、「予備校らしいギスギスした雰囲気がなく、自由でアットホームな、話しやすい空間だ」と卒業時にコメントしています。もちろん、以上の内容は、「生徒さんを甘やかし、自由放任に扱う」という事では決してありません。感情的に微妙な思春期年齢の生徒さんであることを意識し、学習サイクルの確立などには細かくアドバイスや指示を出しております。

またアシリプライムは、要領の悪い生徒さんや、筋が悪く習ったことを吸収できない生徒さんや、プリントの整理ができない生徒さんなどを、見放したり置き去りにしたりすることは、決してありません。個別指導の良さを極め、どんな生徒さんも合格まで責任をもって担当します。この点については、また次回の投稿で解説させていただきたいと思います。


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