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理科の、直前期の追い込みに向けた確認事項

アシリプライムのKomabouです。本日もブログをお読みくださり、ありがとうございます。
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さて、都立高入試の理科対策として重要な点を、最後にもう一度確認しておきましょう。
理科は、大問が6題あり、国語や英語や数学よりも、大問数が多いです。そのため、慌てずにパニックにならずに、落ち着いてスピーディに各設問に取り組んでいき、分野ごとに頭の切り替えを素早く行ってトータルで高い点数を狙うことが大切になります。

また、グラフ、表、図、地図などがいくつも提示され、瞬時に複数の資料を読み比べながら解いていかなければならない設問が多いのも特徴です。そのため、まず各分野で知識の抜けや漏れがあるところは可能な限り早く知識を習得しましょう。一問一答形式で知識を補填したら、あとは都立高校の出題形式に合わせて、資料や文章を瞬時に読み取り多様かつ多彩な設問形式にキビキビと対応して得点していく、瞬発力や実践力を磨かなければなりません。そのため、次は、実践形式の過去問演習を通して、時間配分や、解いていく順番など、得点力や実践スキルを磨きましょう。

私のおすすめとしては、まず、過去問集を1度解き切ったら、そこで見えてきた課題を紙に書き出し、参考書や予想問題集などで課題を克服しましょう。その後、再度、実践形式で過去問集を繰り返し解いていきましょう。

ところで、昨今の高校入試の理科は、設問を読んでも、どの単元の話なのか、すぐには分からないような語り口の問題文が出ます。長い設問文を読んで、深く考えて、どの分野が出題されているのかようやく気付くという感じなので、論理的思考力や読解力が必要とされています。また、問題設定が複雑で、回りくどく言ってくる傾向にあります。要点に気づいてしまえば、なんてことない問題でも、回りくどい説明に振り回されると、「わからない」と焦ってますます分からなくなり、時間を浪費してしまう、という悲劇も起こりえます。そして、最近の都立高入試は、大学入試にように、問題文に隠されている科学的現象の意味を推測させるような、リテラシーを要求してくる問題ばかりです。そのため、中学校の勉強や定期テスト対策だけでは、解き切れない問題が高校入試で出るのです。

そのため、要領が悪いと、理科を勉強したのに点数が上がらないということも起こります。昨今の高校入試では、たとえば、グラフが読み取れて初めて、勉強してきた知識が活かせるという段階になります。特に、社会と同じく、理科では、グラフが1つだけ提示されるのではなく、グラフや表や図が次々と五月雨式に提示されるので、苦手な人は特別に対策しておく必要があります。この点は、プロの塾講師のような、ノウハウが豊富な先生を頼らないと難しいかもしれません。
以上のことより、都立高入試の理科で何かつまづいている点があるならば、個別指導塾を頼ってエキスパートによる指導を受けるのが望ましいと言えます。

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