12年目!NPO活動の初心にかえる!
みなさまこんにちは!
1月も後半に差し掛かりましたが、お元気でお過ごしですか?
タップダンスをきっかけとしたアート体験から、様々な人やことの可能性を広げているNPO法人あしおとでつながろうプロジェクトです!法人設立して一周年を迎えました!
これまでに積み重ねてきたことや、2022年の抱負など、公式サイトに綴っておりますので、ぜひご覧ください!
ドイツ国際平和村訪問から13年
このあしおとでつながろうプロジェクト発足のきっかけは、法人代表おどるなつこが2009年にドイツ国際平和村をパフォーマンス訪問し、紛争で障害を負った子どもたちと踊ったことにあります。
この体験から、「分断されている”人と違うひとり”が、戦うのではなく、あらためて”特別なひとり”を互いに認め、楽しみあい、つながることのできる未来へ」という願いが生まれ、NPO活動を展開してきました。
横浜創造界隈WEBさんのインタビュー記事がございます。
是非ご覧ください!
紛争地でなくても、誰もが望めばチャンスを得られるという状況には程遠い日常が、身の回りにもあることに気付かされ、この12年の展開としては、知的障害や発達障害のある若者たちによる交流活動を主軸としてきました。
障害のある若者と子どもたちの交流活動
タップダンスは奴隷制度の暮らしから生まれているというルーツがあります。オバマ大統領が誕生した際に、タップダンスのブラックコミュニティに広がった感動には、日本人の私には言いようのない重みがありました。
どのような状態の時にも、差別や搾取なく、自分らしさを失わずにいられるために、必要なことは何だろうか?これは人種に関わらず、小さなコミュニティにおいても、常に普遍的な課題です。
そして、私たちは、
アートによる交流体験を広げ、次世代とそれを育む人々一人一人の眼差しを変えていく
という小さいけれども感覚の変わる体験を、なるべく多くの人々に広げていこうと考え、活動してきました。
まだまだ、社会への影響力が大きいとは言えない私たちですが、様々な応援により、この12年活動してこれたこと、本当に感謝しています!
EXPO2025への参加
2022年以降の挑戦として2025大阪万博への参加があります。
これは私たちがメッセンジャーと呼んでいる若者たちが中心となり、あしプロがサポートするチームでのチャレンジです。
そしてなんと、この記事がドイツ国際平和村のスタッフさんの目に留まり、13年ぶりにご連絡をいただいたのです!
初心を大切に、活動を継続してこられて本当によかったなあ!と嬉しく思いました。これも様々に応援してくださる皆様のおかげです!
活動開始から12年の2022年の年頭に、しっかりと初心にかえり、この一人ひとりに伝えていく小さな活動が、いずれ平和な世界を導くように、一生懸命考えて活動していく所存です。
同じ志の方、是非ご一緒していきましょう!
活動の様子はYouTubeにてご覧いただけます。
応援・寄付サイトはこちら
この記事を読んで、是非応援したい!と思ってくださった方は、このnoteの『応援する』もご利用ください。お気持ち、とっても嬉しいです!
また、物販ショップのご購入も活動資金となり応援となります。
2021年度企業メセナ協議会により寄付認定を受けており、2月末までこちらからご寄付いただきますと、寄付控除をご利用いただけます。
大口のご寄付をご検討くださる方は是非ご利用ください。
最後に応援のお願いばかりとなってしまいました。
少しづつですが、輪が広がり始めておりますので、今後とも見守っていただけたら嬉しいです!
どうぞよろしくお願いいたします!
NPO立ち上げたばかりで、思いっきり活動していくための活動資金を募っているところです。サポートいただけると、メンバー一同とても嬉しいです!