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寺田屋 / 歴史の舞台辿る年末

再び日本に戻ってまいりました🖐🙂

わたしの好きなnote小説で「楢崎龍の日記」という作品があります。これは現代に名の残る幕末期を生きた人々の目線で綴ったもの。

https://note.com/china001/n/na1125ea5762f


どんな舞台だったのかな?とずっと気になっていて、念願かない足を運んだところがあります。




寺田屋です。
坂本龍馬の愛したサロン。
お登勢、お龍が彼を支えたところ。



玄関から見上げたところ


入り口


入り口2


二階のホール



二階から表通りを覗く


籠屋なだけあり、お部屋に名前がついていました。


月2


月3



次はどんな表札がかかってるのかなとワクワクしていたら…







まさかの龍馬の部屋ってあった😂





うそうそ、冗談。




ちゃんと「梅」という名前がついていました。松の部屋もあり、比べたらこじんまりした部屋でびっくりしました。でも、当時にしては、こ洒落ていたのではないかと…。
今でいう、目黒の自由が丘や中目黒や恵比寿から離れた、本物のインテリが多そうな大岡山あたりのワンルーム…やフロント付のサービスアパートメント、そんな感覚の部屋だったのではなかろうか、と思いながら正座したりしてしばらく過ごしました。



梅2

なんと弾痕あり💦


梅3

なかで寝転んだり、客を招くとき、こんな感じの視界だったのかなーとみてみたり


梅4

上座、こんな感じ。


お龍さんが風呂場で奇襲に気づいて、龍馬を守るために裸でかけあがった階段。


一番左お龍さん その右隣お登勢さん


画面に向かって、左側奥角がその階段。そこから、左側奥の階段より手前にある梅の入り口に入りました。ちょうど赤い消火器の奥隣…伝わってるかしら?


階段降りると、こんな通路につながっていて



通路左手には、こんな内庭があり



通路右手には、お龍さんの例のお風呂場。あの窓から気配を感じたのだなーと



立派な五右衛門風呂




ここが寺田屋騒動のあった場所と表示されていたので、おぉここかということで



ここが寺田屋騒動のあった一階入り口付近。


お土産いろいろ売ってます。



参観料は上記のとおり。今日は年内最終日でした。良かったー、やってて🙂



行くときは、穴のあいていないソックスで、タイツの方は靴下を持参されることをオススメします。

靴ぬぎます、そして冬場、体温奪われます。わたしは厚手のお婆ソックスを御披露目する羽目になりました🤭


歴史の舞台辿る、そんな年末。


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