コミットメントを振り返る 自分の人生を生きた2023
2023年も本日で終わり、明日からは2024年が始まります。ちょうど日曜日でもあるので、ゆるやか週報を兼ねて年初に立てたコミットメントを振り返ります。
みずのさんのフォーマットを使いながらアレンジしていきましょう。
年初に立てたコミットメントはこちら
Ｑ コンディションを絵文字で🙂
✨👏👏
山あり谷ありな一年でしたが、終わってみるとわれながら公私ともに充実した１年となりました。新春たなくじの通りになったね。
Ｑ ピンときたニュース、ありますか
▼その壱
5月ごろ、キャリアコンサルタントになろう！と決めて、10月〜12月で養成講座を受講し終えたこと。コミットメントを振り返ると
社会保険労務士としての器を広げる
パラレルワークとはいえ、初めて丸１年開業社労士として活動した2022年は研修講師や認定マークサポートが仕事の中心でした。2023年もその軸は大きくは変わりませんが、現在増えている労使トラブル解決や働く環境整備をより適切にお手伝いするために、社会保険労務士としての器を広げていきます。
具体的には民法や労働法をあらためて学び直すことや社労士コミュニティへの参加を検討しています。
学びに投資する費用を確保することも含まれますね。
と言っていますね。このときは、社会保険労務士の資格に付記される「特定社会保険労務士」を想定していたのですが、活動を続けていく中で、関与先の従業員さんのキャリアに関する自己決定を支援することで、企業の活性化を後押ししたい！と思うようになり、それならば特定より先にキャリアコンサルタントかな、と思って選んだ道でした。（開業するLikeU社労士事務所のコンセプトは「人も企業もあなたらしくをサポート」です。）
この選択ができたのも、実はわたし自身がキャリアコンサルティングを受けたことも背景にあります。キャリコン恐るべし！
▼その弐
8月、母と二人でいつものリビングを離れて、ホテルのレストランでゆっくりと話す時間を持てたこと。ふだんは話せない胸の内を聴けたり、話せたり。これ以降、母を大切に思う気持ちがより高まったし、母からの信頼感も強く感じるようになりました。コミットメントで言うと、この部分。パートナーシップは男女関係だけでないって強く思えた2023。
率直に丁寧に持ち出しあい、触発しあえるパートナーシップをつくりだす
最後は人間関係で大切にしていくポイントです。2022年前半までの私は『自分が言いにくいことは、相手も受け取りにくいことだ』と勝手に思い込んでいました。昨年始めた学びのおかげでその思い込みがはずれ、率直な気持ちを持ち出すことが本来の信頼関係が築ける第一歩だと体感しました。
とは言え、まだ道半ば。2023年も引き続き、伝え方は丁寧にそして率直に自分を持ち出して血の通った関係を構築していく自分でいます。
Ｑ 印象に残っている誰かの言葉💬
▼その壱
発信し続けてくれてありがとう。
この大陸別MVPはオレが選んだけど、メンバー全員に聞いても満票一致だと思うよ。
3月19日、誕生日に出演したミュージカル「A COMMON BEAT」の演出家から４大陸別のMVPに選んでいただいたときにかけてもらった言葉。
キャストとしてはダンスも歌も中の下だった私が選ばれるはずがない、と思っていたところに名前を呼ばれてすっとんきょうな声が出たし、舞台上だけでなく稽古、アクティビティ、メンバーとの関わり方、情報発信、すべてを通して見てくれていたことを知って、感極まってしまいました😭
▼その弐
できないんじゃない。やり方を知らなかっただけ。
ミュージカル出演をきっかけに本格的に身体づくりを始めた2023年でもありました。出会えたパーソナルトレーナーにかけてもらった言葉。
自分の体がどんどん変わることを感じ、トレーナーに言われた動きを再現することもできる。小学生の頃から抱えていた「わたしは運動音痴だ」の思い込みを完全に払拭することができました。
Ｑ 今年の自分にひと言🎤
▼その壱
自分の人生を生きた一年だったね。
コモンビートに関われたことに始まり、一方で大切にしていた関係を手放す決断をしたり、いろんな失敗や挫折を経験しながらも自己決定の礎ができた１年でした。そのことに気づけたのは、このX（旧Twitter）から。
先日TVerでドラマ『獣になれない私たち』を見ていたら、相手の期待に応え続けてきた主人公が「私たち、誰の人生を生きてきたんだろうね」と言っており、非常に #となりの雑談 案件だった。
— 桜林 直子（サクちゃん） (@sac_ring) December 29, 2023
以前は誰かからの“役割期待“に応えようとする自分がいて、誰かの人生を生きてきたのかも。自分で道を選んで進めることがこんなにも幸せなことだとは、48歳になるまで知らなかったです✨
コミットメントでは、こんな風に言っていますね。わたし、ブレなくなりました。
人の意見は参考にしつつ自分軸で判断する
ストレングスファインダーの上位資質に調和性、共感性を持っていることもあり、ふだんは周りの意見をうまく取り入れようとしているようです。意識せずともできることはそのままに、プラス自分ならではの視点をおり混ぜることを意識します。
▼その弐
やろうと思えばなんでもできる。自分を信じられるようになった一年だったね。
先ほど出てきたパーソナルトレーナーのおかげで、「できない自分」→「やればできる自分」を信じることができるようになりました。
2024年は、長年の課題逆上がりができるようになる予定です。コミットメントで言うと、この部分かな。今までは運動しよう、なんて思えなかったからね。
意識して越境する
2022年はひょんなことから新しい分野への挑戦をいくつかしたおかげで、『思ったよりできていること』『今のままでよいこと』『もっと学ぶ必要があること』が確認できて刺激を受けました。そして、一度踏み込めばそこは『行ったことのある場』『やったことがあること』になるのです。
2023年はこの『越境』を意識的にやる自分でいます。ふだんとは違う分野や環境に身を置くことには『こわい』『めんどくさい』『不安』いろんな感情も湧いてくるでしょうが、それに惑わされず『やってみる』『越えてみる』を意識します。
Ｑ 食べたいものは？🍽
2023年もたくさんの美味しいものに出会えてよかった
Ｑ 来年の作戦は？🔦
人とつながり人をつなげる
キャリコン養成講座を受けたり、自分のキャリアの棚卸しをする機会を通じて、じぶんの『will-can-must』の重なる部分が見えてきました。
それが人とつながり、人をつなげる。
自分ができて嬉しいことや、感謝されること、求められることがつなげるということみたいだということに気づいた2023。その気づきを発展させる2024にしていきます。
コミットメントだとこんな風に言ってますね。
まさしく、私ならではのつながりを紡いでいこう。
わたし『ならでは』を探究する
過去、仕事で挫折しそれがプライベートに大きく影響した経験から『自分らしく』働くこと、生きることを探究してきています。2022年はその探究が頓挫した感覚がありました。そもそも『自分らしい』ってなんだろう？の落とし穴にすっぽりハマったのです。
探究テーマがとても大きく明確な答えが出ないことだからかもしれない。そんな思いから、まずはわたし『ならでは』ってなんだろう？を探究してみようと湧いてきました。
2023年もアキのnote記事を読んでいただきありがとうございました。来年も楽しみながら書いていけたらと思っています。どうか引き続きつながっていただけると嬉しいです。今年一年、本当にありがとうございました。
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