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まこ's キッチン まこちがお料理をする理由

まこちの今の一番の趣味は料理だよ。
今回は、なんでまこちが料理をはじめたのか、そしてなんで続けているのか、まこちに物語を書いてみることにするね。

ちなみに、アイキャッチ画像は、昨日つくったスペアリブの赤ワイン煮だよ。
最近和食つづきだったから、お肉食べたくて…


1.なんで料理をはじめたのか?

まこちが料理をはじめたのは、2019年の6月からなんだけれど、それまでは正直いって、料理には全然興味は無かった。
魚釣りが好きだから、釣ってきた魚を捌くくらいはしてたんだけどね。

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※太ってた頃のまこちを曝すね(笑)


2019年の5月に、大腸憩室炎という病気になったが、料理をはじめたきっかけなんだ。
約4日間絶食をして、点滴をしたんだけれど…
絶食明けに食べた、具のないうどんが超絶美味しくてね。

「あー、食べるってこんなに幸せなんだ!」

しみじみ思ったんだ。

だったら、毎日美味しいものを食べたい!
そこから、毎日晩ご飯をつくるようになったんだ。
人間としてとても根源的な理由だよね。


2.なんで続けているのか?

この記事を書いている2021年5月の時点で、約1年と11ヶ月、ほぼ毎日晩ご飯をつくり続けているよ。
自分でもビックリ。

でも、続けているのはちゃんと理由があるんだ。

1つめは、まこちのストレスマネジメントになっているってこと。
まこちがうつを患っていたことは「まこち、うつでした」の記事で書いたとおりだよ。
まこちが一番気分転換できるのは、何かに没頭することなんだけど、料理はもってこいなんだよね。
レシピを見ながら、段取りを考えて、マルチタスクで調理をしている時って、他の事を考える余裕がないほど、没頭しちゃうんだ。
これが本当にいい気分転換になってる。

以前は、釣りとか、キャンプとかアウトドア系の趣味が好きだったんだけれど…
まこちのお仕事は、在宅医療だから、釣りしている時とか、キャンプしてる時とかでも、患者さんから往診に来て欲しいって呼ばれるわけ。
それに、天候に左右されるから、行きたくても行けないこともあったんだよね。
そうこうするうちに、気持ちが病んでくると、出かけるのがおっくうになって、気分転換できずに悪循環。
でもね、お料理なら、天候は関係ないし、往診に呼ばれてもできるし、毎日できるでしょ?

2つめは、健康のもっとも基本である家庭の食卓を、自分でハンドリングできるってことかな。
最初は、ただ単に美味しいものが食べたくてはじめたお料理だけれど、だんだんと健康のことを考えるようになってきたんだよね。
自分はもちろんだけど、妻にも、息子にも、いいものを食べて欲しいって思うようになったんだ。
そしたら、妻にあれこれ料理のリクエストをするよりも、自分で思うようにつくった方がいいかなって思ったの。
台所を任せてくれた妻にも感謝♪

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※最近のお料理写真(今が旬の筍、甘エビのユッケ、甘エビの唐揚げ)


3.失敗談とか

失敗談は山ほどあるなぁ…

鴨鍋の出汁をつくったときに、お酢をみりんと間違えて入れてて、めちゃ酸っぱい鴨鍋ができたこととか(笑)

クックパッドのレシピ通り、親子丼の出汁に溶き卵を回しながら加えたら、スクランブルエッグみたいになっちゃったとか。
本当は、溶き卵の容器を回さないといけなかったのに、鍋の中をお箸でグルグル回してたのね(笑)

「適量」ってなんだ!?
「少々」って、曖昧過ぎるやろ!
とか、レシピにツッコミ入れてた。

最近は、凄いもので、クラシルとかは動画がついてるし、YouTubeでも料理チャンネルが結構あったりして、プロの料理人のレシピや手さばきが見られるから、料理初心者にとってはすごくありがたいなとおもう。


4.この先どうしたいのか?

料理はやっぱり続けていきたいなと思うよ。

これからは、もっと健康志向で、なおかつ「美味しい」「楽しい」は損なわないようなお料理をしていきたいとおもってるよ。
今月から、マクロビオティックのお料理教室に通うよっ
学んだことを、まこちなりに咀嚼して、ここでお伝え出来たらいいなとおもってる。

店ができそうとか、お世辞で言われることはあるけれど、まこちはこれを商売にしようとはまったく思わない。
商売にすると、原価がどうとか、利益がどうとか、集客がどうとか、余計なことを考えないといけなくなるから、純粋に料理の楽しさを追求できないんじゃないかって思う。
趣味だから楽しいって思ってる。

だけど、友達とかにお料理を振る舞うのは好きだから、みんながコロちゃんを気にしなくなったら、そういうのもしてみたいな。

食べることも好きだから、いろんなお店に行ってみたいな。
薬膳料理をされているお店があるので、そこはぜったい行ってみたい♪

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