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宇宙船にいるハイヤーセルフとの対話~ベガ・アトランティス・地球のカルマ・アセンション・守護霊と繫がる方法、他。

ヒプノセラピーで宇宙船の中にいるハイヤーセルフに会いに行ったモスさん。前回に続き、ヒプノセラピスト・ミセスインヤン(Q)とハイヤーセルフ(B)との対話をお送りします。ベガ、アトランティス、宇宙から来た子どもを育てる仕事、地球のカルマとアセンション、守護霊と繫がる方法、霊的能力について、他。

この記事のYoutube動画
https://youtu.be/xXrHphisTaQ

Q:彼女(モスさん)の魂はリラから来ているのですか。
B:人間のように肉体をもった存在としての最初の来歴はリラになります。
Q:リラでの転生は多かったのですか。
B:リラでは一回の人生が長く、彼女は、初期の頃から最後までいた部類の魂に属します。
Q:では古い魂ですね。
B:そうです。

リラは、スピリチュアル系の宇宙神話において、宇宙人類の起源となった太古の惑星とされています。

Q:前のセッションでは、リラが崩壊する前世を見たそうですが。
B:リラの崩壊の時にそこにいた理由というのも、リラを助けるというミッションがあり、とても難しいミッションでしたが、そのためにそこにいました。今の地球と似た状況です。今の地球では私たちの介入が多いので、リラよりずっと良い状態ではあります。

Q:前のセッションの後、モスさんは、リラの前世で誘拐されてしまった娘さんがいたという夢を見たそうなのですが、その娘さんがどうなったかご存知ですか。
B:ちょっと分からないです。今調べるので、少し待って下さい。……その子はオリオンに行ったようです。
Q:さらわれてオリオン星系に行ったということですか。
B:さらわれてから直接すぐに行ったかどうかは分からないです。さらわれたと言っても、本人の意思だったのかもしれません。魂のレベルで意思のないことは起こらないですし、基本的には同意のないことは起こらないので。リラの星系からは離れているようですが、戻ってはいないように見えます。
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Q:モスさんのパートナーは、リラの前世でも一緒にいましたか。
B:近くで働いていた技術者のような関係です。ある組織の同じチームで働いていて、医療に関する装置のようなものを開発する人だったようです。
Q:リラ星の医学は発達していたのですか。
B:医学は地球より少し進んでいたようです。地球と似ているところもたくさんありますが、また違った医学です。
Q:モスさんの弟さんも、リラから来ているのですか。
B:リラのオリジナルではないと思います。リラから地球に飛行するあいだに途中でキャッチした魂の一つのようです。リラの後に訪れたベガでキャッチして、プレアデスで降ろしたようです。

スピリチュアル系宇宙神話におけるベガは、天の川銀河のなかでリラの次に古い星とされています。惑星崩壊後のリラ人が最初に移民した星でもあり、そして、リラと同じように大きな戦争が起こって、星が滅びたと言われています。

モスさんの前世の記憶では、リラを飛び立った後にベガを訪れています。その時のベガはすでにその歴史の終焉に近づいていました。何度もの戦争によって荒れ果てた砂漠のような大地に、貧しく、疲弊した人々が身を寄せ合って生活していました。大人はほとんど生き残っておらず、孤児となった子どもたちばかりがいました。その中の一人がモスさんたち移民団になついていたので、モスさんの宇宙船マカバに乗せて、ベガ星を後にしたという記憶があります。

その後で、さらにいくつかの星を経由したのかどうかはよく覚えていませんが、最終的に地球の霊界にたどり着き、そこでマカバに乗せていた多くの魂たちを降ろしました。その後、プレアデスで残りの魂たちを降ろし、モスさん自身はアークトゥルスへと向かいました。この下りについての詳細は、前回までの動画もご覧下さい。

Q:モスさんとアークトゥルスのつながりについて教えて下さい。
B:宇宙連合として活動をする際、天の川銀河内のどこかの星に所属やつながりをもっていないと活動ができないのですが、モスさんの場合はアークトゥルスの影響下で活動をしてきた経緯があり、現在もつながりをもっています。
Q:あなたは彼女にとって何なのですか。
B:宇宙連合の本部で働く同僚のようなものだと捉えて下さい。
Q:この前のセッションで出てきた「リーダー」も同じ船ですか。
B:はい。これはとても大きな船で、私たちは彼の船に乗っているということになります。

Q:そういう船は宇宙には何隻ぐらいいるのですか。
B:宇宙にですか。天の川銀河を超えた宇宙規模ということだと、私には分からないです。
Q:太陽系の辺りに絞るとどうでしょうか。
B:太陽系の辺りにいる船ですか。地球を助ける目的の船ということですか。
Q:そうです。
B:私は数字があまり得意ではないのですが……。この母船はとても大きくて、ここから出ていく小さな船もたくさんあります。それから、常に停泊している船もあれば、動いて活動している船もあります。地球を見守っている船、地軸のコントロールをする船、地球の環境をモニタリングして整えている船もあれば、実際に人々の前に現れる船もあれば、もっと活動的な船もあって、何かの活動をするために新たに船が出ていくこともあるわけです。そういうものまで含めますか。そうすると数百万とも言える数になってしまいます。
Q:すごいですね。
B:でもそれは、本当に小さいものまで数えた場合です。
Q:大きいものだとどうですか。
B:100万くらいです。
Q:母船はどうですか。
B:母船はもう少し少ないです。でも、1,000くらいはあるでしょうか。結構な数があります。

なお、「数字があまり得意ではない」とハイヤーセルフ自身も言っているように、本来は、潜在意識の領域に数字の概念はなく、潜在意識のキャラクターが数字を数えることはありません。ここでは、セラピストが数字を訊ねたため、直観的に答えていると考えられます。全ては目に見えない霊界の話ですので、現実に何百万もの宇宙船が地球を取り巻いていると考えるのではなく、ひとつの「夢物語」「ファンタジー」としてお聞きください。

Q:すごいですね。
B:宇宙連合はとても巨大なグループです。
Q:いろいろな惑星から来ているのですものね。
B:いろいろな惑星から来ていますけれど、地球付近の星から来ている魂や、地球と何らかの関わりのある魂が多数派として構成されてはいます。私たちに対しても宇宙の法則が働いており、責任の法則あるいはカルマの法則のようなものですが、その法則からすると、地球を助ける仕事というのは、私たちにも責任があり、やらなければならない仕事ということになります。

Q:地球人の魂というのは、7つの惑星の遺伝要素(DNA)が組み合わさっていると聞いたことがあります。
B:イメージはそれでもかまいませんが、ただ、肉体的なDNAの混合とは違います。
Q:霊的な遺伝要素の組み合わせなのですよね。
B:そうです。
Q:主には7つの星(リラ、ベガ、ゼータレクチル、オリオン、シリウス、プレアデス、アークトゥルス)、細分化すると12ですか。
B:それらが地球に影響を与えている星になります。
Q:これらの星の前世をもつ魂が、地球に対して責任をもっていて、助けることになっているというわけですね。
B:そうです。

Q:モスさんは、アトランティスの夢やビジョンもよく見ていたそうですが。
B:彼女は当時、宇宙から来た存在としてアトランティスを訪れ、地球人と共に働いていました。アトランティスの時には、私たちが介入することで崩壊を防ごうとしたのですが、やり方を誤ったために、とても大きな失敗につながりました。ですから、私たち全体にその責任があり、そのことを忘れないために、そうした夢やビジョンを見せています。

アトランティスは、古代ギリシャの哲学者プラトンの著書に登場する伝説の大陸です。実在したかどうかは謎に包まれていますが、前世の記憶としてアトランティスでの人生を思い出す人たちがいます。その人たちの記憶によると、今の地球よりもはるかに文明が発達していて、高度なテクノロジーがあったけれども、そのために滅びてしまったと言います。

モスさんが夢で見たのは、特殊な霊的能力をもつ人々がエリートとして選ばれ、訓練を受けたり、能力を拡張するチップ(石)を身体に埋め込んだりして、その強大な力を利用して政治を行っていく様子でした。星の動きや気象すらも操作しようとし、最終的にはそのシステムが制御不能となり、隕石(あるいは月)の衝突により文明は滅んでしまったのでした。

魔法の力や奇跡の力を発展させて問題を解決しようとする在り方は、科学技術を発展させて問題を解決しようとする今の物質文明の在り方と本質的に変わらないことを、アトランティスの記憶は教えてくれているように思います。アトランティス文明は、霊的能力にもとづく高度なテクノロジーをもっていましたが、それによって人間を支配し自然をコントロールしようとするならば、その文明は滅びてしまうことを物語っています。超人的な能力を伸ばすことが、必ずしも精神性の高さにつながるわけではないこと、特殊な能力や高度なテクノロジーがあっても、未熟な精神がそれを扱うならば、それは滅びの道となり得ることを教えてくれています。


Q:モスさんは、戦国時代の日本に転生した夢も見たことがあるそうですが。
B:それは実際の記憶ではないです。
Q:どういうことですか。
B:インプリント(刷り込みによる記憶)です。他の魂のもつ過去生を、自分の記憶としてインストールすることを言います。初めて地球に転生する場合に、他の魂の過去生をインストールすることで、地球での人生に適応しやすくなります。また、どうしても成し遂げたいことがある場合などに、他の魂の過去生をインストールしておくことで、その過去生で培った経験や記憶を頼りに人生を歩むことができます。

Q:モスさんの妹さんは宇宙由来の魂ですか。
B:彼女は少しプレアデスの影響を受けていますが、人間としても何回か地球に生まれ変わった経験のある人です。今回の人生における彼女のミッションは、プレアデスから来ているミッションになるかと思います。
Q:それはどのようなミッションなのですか。
B:新しい世代の子どもを育てることです。自分の子どもだけでなく、保育士として働いてもいるので、実際に仕事を通じてそのミッションをしています。今、新しい世代の宇宙由来の魂が多く生まれてくる時代なので、そういう子どもたちを理解して育てていく役割です。

Q:モスさんのお父さんはどうですか。
B:彼は地球由来の人(地球で生まれて地球での転生を繰り返している人)です。
Q:だから性格的にネガティブな側面ももっているのですね。
B:地球由来の人というのは、地球からの波動の影響を直接受けるわけです。私たちであれば、例えば地球人と接触したり地球に転生したりしたときに、地球の影響はもちろん受けますが、アークトゥルスやプレアデス、リラといった他の星の影響下にもともとあるので、そこで相殺が起こり、影響が緩和されます。けれども、地球由来の人というのは、地球の影響下に入っているので、ネガティブな性質から抜け出すことが非常に難しいというか、ネガティブな指向性をもった人生になりやすいのです。ネガティブというのは、権力志向、支配とコントロール、否定的な考え方などです。
 地球由来の人がなぜネガティブな指向性から抜け出しづらいかを理解するには、仏教で言うところの「解脱」、あるいはキリスト教やスピリチュアル系で言うところの「アセンション」について理解する必要があります。これは、地球の言葉で言うところの「カルマ」の影響から自由になること、つまり自分がやったことに対して地球との関係において受ける直接的な影響から自由になることを意味しています。しかし、地球で生まれてそこで転生を繰り返していると、このカルマの影響や、地球の三次元的な影響から自由になることがとても難しくなります。そのため、ネガティブな指向性からも抜け出しづらいのです。

Q:お母さまはどうですか。
B:彼女は宇宙人です。火星か金星あたりから来ている人です。
Q:火星と金星ではかなり違いませんか。
B:でも太陽系のなかなので。
Q:おばあさんはどうですか。
B:アークトゥルスの影響が強い人です。その時代にアークトゥルスから地球に来ていた魂はあまりいなかったのですが。
Q:アークトゥルスから来ていたから、そのおばあさんにも霊感があったということですか。
B:魂の純度が高いので、霊的なものをキャッチすることができたということです。
Q:ということは、魂がピュアな人であればあるほど、霊感は鋭いということですか。
B:そうなりやすいとは言えます。けれども、魂の純度が高くても、自分でそれを選択していない場合には、霊的能力は開花しません。
Q:霊感の鋭い人でも、幽霊や低級霊ばかり見える人もいますよね。
B:そういうタイプの人は、脳に故障があるか、もしくは自分の霊的なセンスをコントロールできていないということになります。
Q:それは魂のレベルが高いというわけではないということですね。
B:額のチャクラが開いている状態の人と言ったら分かりやすいですか。
Q:第3の目が開いている人ですか。

B:生まれつき第3の目が開いている、または半分開いている状態の人というのがいますね。あるいは、何らかのきっかけで後天的にそうなる人もいます。そういう人は、第三の目でいつ何を見るのかを自分でコントロールできていない状態だと、低級霊のような霊的に低い次元のものばかり見ることになります。もしくは、脳の気質的な理由によって第三の目が開いてしまいコントロールできなくなっているか、いずれかになります。
 第三の目が制御不能で開いている状態と、自分の波動のレベルが上がって波動が精妙になって、霊的なメッセージを受け取ることができるようになることとは、また少し違います。自分の波動が精妙になって霊的メッセージを受け取れるようになる場合は、第三の目が開くというよりも、自分自身の全体を通して高次の宇宙と交信していくことになります。幽霊や低級霊ばかり見るというのは、先ほど私が申し上げたような、地球の幽界にとどまっている「封印された魂(霊)」を見ていることになります。
Q:波動が合ってしまっているということですか。
B:通常、地球人で第3の目が開いた状態となると、そのレベルのものを見ることになります。
Q:モスさんの霊感というのは、それとはまた違うものですか。
B:これはプログラムされたものです。
Q:この力を何に使うべきなのか、能力を高めるためにトレーニングした方がいいのか、知りたいそうなのですが。
B:もしトレーニングしたければするのもいいと思います。トレーニングをしなくても道具として使うことはできるので、強制されるようなものではもちろんありません。興味がありやってみたいとか、自分にとってそれが心地よいものなのでれば、トレーニングをして、そちらの能力をより意識的に現実世界において使用することも可能です。ただ、別にそれをやらなくても私たちとの連絡は取れるので、こちらから要請は特にしてはいません。だからやるとしたら趣味のような感じで仕事の幅を少し広げるような形になるかと思います。つまり、トレーニングをして、そちらの方向で活動をした場合でも、それをしなかった場合に比べて、それほどの違いは生まれないと思います。
Q:それだとそのトレーニングは時間の無駄ですよね。
B:なので、趣味の領域で楽しめると思うのであればやったらいいと思います。
Q:彼女は普段、あなたがたとどのように交信しているのですか。眠っている時ですか。
B:睡眠中や、睡眠に入る前、起きた直後などは、こちらからのメッセージは一番、届きやすいです。
Q:彼女は眠る前や後に意識的にあなた方と話をしていますか。
B:時々やってくれていますが、もう少しやってくれたほうがありがたいです。というのは、眠っている間にこちらに帰ってきて色々と話し合っていますが、目が覚めるとその内容を忘れてしまうので、予定が遅れて、それを取り戻すのに少し時間がかかってしまうことがあるのです。それによって計画が若干遅れることがあるのです。
Q:若干遅れるのですか。
B:はい、若干の遅れですけれども。ですので、眠る前に私たちに話しかけたり、起きた直後に覚えていることは書き留めたり、起きた直後にやろうと思ったことはすぐやるなどして、忘れないようにしてもらえたらいいなとは思います。

つづく。

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