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わたしの元気の源|2023年10月のふりかえり

気づいたら10月になっていて、
気づいたら10月が終わっていた。

体感、とてつもなく早かった気がします。

だんだん秋が深まってきて、
朝晩や雨の日風の日はググッと寒くなってきました。

ファンヒーター、買おうかな…。


今回のヘッダーは、
10月初め頃に行った視察場所での一枚。

地元の子ども達がおしゃれなジュースを頼んでいたり、
近所のおじいちゃん達がお茶しにきていたり、

すてきな空間にひたって
目が潤んだ瞬間でした。


さて、今月の目次。


日帰り『銀河フェス』の旅

9月末、
心身が疲弊していたようなころ。

月1セッションをお願いしているコーチに
「10月は好きな人たちと会う時間を作りたいです」
と話したら、

「ちょうど10月にイベントするから、よかったら」
と紹介してもらいました。

以前通っていたコーチングスクールの
受講生・修了生コミュニティのメンバーが
小さな音楽フェス『銀河フェス』をするとのこと。

二つ返事で予定を調整し、
首を長くして待っていました。

9月の疲れを引きずっていたのか、
10月初めはメンタルが少し下降気味。

この『銀河フェス』が(おおげさに言うと)命綱でした。


夜行バスに乗り遅れそうになるピンチから救われて、
迎えた当日。

久しぶりにみんなに会ったその瞬間だけでも
わぁぁぁ〜っとパワーをもらえました。

『銀河フェス』は、経験年数問わず、
音楽が好きな人たちがパフォーマンスをする場として
開催されたものでした。

出演したみんなの想いや奏でられる音が
小さな会場にいっぱいになって、
その一体感がとても心地よかったです。

その日の夜に、また夜行バスで帰ったのですが、
銀河フェスのおかげで
元気なまま戻ってくることができました。

今でも写真を見返すと、
みんなが楽しそうでキラキラしていて、
緊張感から解放されたパフォーマンス後の表情も豊かで、

元気も出るし、行ってよかった〜と思えます。

感謝感謝。


こはらなつさんのPOPUPでの出会い

わたしの大好きなイラストレーター
『こはらなつ』さんのPOPUPに行ってきました!

なつさんの投稿に出会って、フォローし始めたのが昨年11月。

そこから、
InstagramやVoicyを通して交流させてもらい、
イラストはもちろん、なつさんの人柄も大好きになりました。

今回のPOPUPで
なつさんの恩師である方にも
タイミングが合ってお会いできそうだったので、

それも楽しみに出かけたところ…

なつさんのご親戚の方もいらっしゃり、
なつさんのお母さまも駆けつけてくださったり!

みんなで「わぁぁ〜〜〜!!!」と
喜びの声をあげていました。

わたしがよく、なつさんのVoicyの放送にコメントをするので、
わたし自身の存在を、恩師の方もお母さまも知ってくださっていて、

「お会いできてうれしいです〜!」
なんて言ってもらえて、とってもうれしかったです。
「こちらこそ〜〜〜!」と満面の笑みで返しました。


新しいグッズもいくつか購入できて、
お会いしたかった方とも出会えて、
心がぽかぽかになった時間でした。


気づいたら、考えている

…そんな感じで、ぐるぐる悩んで、
先行きの不透明な道に佇むこともありました。

悩みというのは、大きく3つ。
・人間関係①
・これからの仕事について
・人間関係②

人間関係①と仕事のことは重なる部分があるから、
考え始めたら複雑に絡まってしまいそうになる。

もう少し様子見、というのが今の判断。
できる限りの努力もする。


人間関係②については、
10月前半は特に大きく揺れ動かされたけれど、

ある時ふと「こう思えばいいのか」と気づいて
ちょっと楽になったのでした。


考え事というのは常に自分の中にあって、
解決したとか、もう大丈夫とか、思っていても、
ふとよみがえって苦しくなったりもする。

ぐるぐると負の渦巻きにハマりがちなのは、
心身が疲れている時が多いかも…
と気づいた10月。

自分の体調に意識を向けること、
自分に合っているリラックス方法を知っていること、

それらを実践することの大切さを
改めて感じたのでした。


今月の作品

10月は「観たい!」と思っていた作品を
いっぱい観られました。

めずらしく、
ドラマもアニメも現在進行形なものが多い。

「次の放送日が待ちきれないー!」
とそわそわするかと思っていたけれど、

案外わくわくを強く感じています。


鴨乃橋ロンの禁断推理

大好きな天野明先生の作品。
さらにさらに!
大好きなUNISON SQUARE GADENがOPを担当。

とてつもなくわたし得なアニメ…!


OP曲についてのインタビューも読みました。

作詞・作曲を担当した田淵さんが
物語や監督の目指す世界観に寄り添った曲を
作ろうとしてくれたんだなぁと

とってもうれしくなりました。


MVもかわいい。
ファンタジーポップなロック。

いつも前にいる2人が目立つのと、
ドラム叩いている時頭を激しく動かすため、

普段顔が見えにくい貴雄さん(Dr)のお顔が
バッチリ映っているのがなんかうれしい(目力ばちばち)。

齋藤さん(Vo&Gt)は、片足で通路と階段を走ってる(すべっている)。
田淵さん(Ba)は、相変わらず踊ってる(通常モード)。

総じて良いです。とっても。



アニメ本編は、
声優さんの表現力によって
作品の魅力がより高まっていると感じました。

推理ものでありながら、
小さなギャグ要素もある作品で、

漫画だと少し単調に感じる部分もあるけれど、
声が吹き込まれると、同じようなボケ・ツッコミでも、
抑揚や声のトーンで表情が変わる。

声優さんすばらしいなぁ〜と改めて思いました。

ロンが解決した時の「ピッ」と髪を上げるシーンは
やっぱり漫画が最高です…!天野先生!


ウマ娘

友人に勧められて。
存在は知っていたものの関心がなかった作品。

食わず嫌いでした…。
1期、2期、続けて観ちゃいました。

観てみると、

レースで1番を取るために、
ライバルに勝つために、
夢を叶えるために、

自分自身と闘いながら
必死に頑張る女の子たち(ウマ娘)の
熱い青春物語でした。


結末や展開がなんとなく予想できたけれど、
それでも、何度も、
鳥肌が立つようなゾクゾクッとした感動がありました。


ゲームリリースに合わせてアニメ化されたようで、
人気声優さん達も出演している作品。

戦略が上手いなぁなどと考えたり。

作品自体はとってもすてきなので、
引き続き楽しみます!



葬送のフリーレン

かなり注目されていた作品。
YOASOBIがオープニング、
miletがエンディング。

気合い入ってる…。

物語の世界観がまず好みでした。

そして、
人間のことがよく分からないと話すフリーレンが
「人間のことを知りたい」と動き出す。

昔の旅を思い出しながら、
かつての仲間と同じように人助けをする。

少しずつフリーレンに
わたし自身が近づいているようにも感じて、
心がふわっと温かくなりました。

フリーレンの
淡々と話したり行動していくのも、
個人的に好きです。

SPY×FAMILYのアーニャ役、
種﨑敦美さんが声を担当されています。
全然キャラも声も違う。

声優さんすばらしいなぁ〜(2回目)。



薬屋のひとりごと

原作が人気だったので、
こちらも注目されていた作品。
せっかくなので観てみようと。

ん〜面白い。

後宮が舞台、というのがまたよき。
今まであまり触れてこなかった世界。

主人公の猫猫は、フリーレンと似て、
自分の関心のあること以外には
あまり目を向けない感じがさっぱりしてて好きです。

高校の友人がそんな感じかもなぁ…。

ここでも登場、
皇帝の寵妃・玉葉役に種﨑敦美さん。

あれ、今SPY×FAMILYもやってる…?
種﨑さん…?



いちばんすきな花

一世を風靡したドラマ『silent』の脚本家、
生方美久さん脚本のドラマ。

わたしの大好きなドラマを担当された
村瀬さんがプロデューサー。

観ないわけにはいかない…。
(silentは最終回をまだ観ていない)
(わたしのsilentはまだ終わっていません)


観た感想は、
映像や作品の空気感、音楽、テーマがいいなぁと。

“二人組になれなかった”
4人がメインなのだけど、

わかるなぁとも思うし、
そういう痛みもあるよね、と気づかされる。

わたしは、特に椿さんに共感しています。

二人組になりたい人となれない。
二人組にさせてもらえない。
そんな感じ。

ただ、
表現が少し濃いように思うところもあって、

作品づくりの難しさを、
素人目線ではあるけれど感じていました。

この後、メインの4人とその周りの環境が
どう変化していくのか楽しみです。



きのう何食べた?season2

姉がおすすめしてくれて前期を観ていたので、
今回も観ようと決めていました。

いつ観ても、
温かい雰囲気も美味しそうなお料理も、
シロさん・ケンジのやり取りもとても好き。

そんな、ほんわかした場面の前後に

男性カップル、ということで迫ってくる
色々な壁に立ち向かう二人も描かれていて、

応援せずにはいられない視聴者になっています。


天狗の台所

10月クールのドラマリストを色々見ていた時に
目に留まったもの。

サムネイルの雰囲気とあらすじに惹かれて
観始めました。


映像の色合いと、主人公たちのスローライフに
なんだか癒される作品です。

こちらも、美味しそうな料理が出てくる。

自分が食べる分と
ご近所さんにお裾分けする分を作って、

季節の食材を味わって、
のんびり暮らす。

…という生活、理想だなぁと
毎回思いながら観ています。


パンとスープとネコ日和

スローライフ系のドラマ、いっぱい観たなぁ。

アマプラのおすすめに出てきて気になったので、
10月クールのアニメの合間に観ました。


主演は小林聡美さん。

わたしにとって

小林さんといえば、Pascoの「超熟」。
「超熟」といえば、小林さん。

だから
『パンとスープとネコ日和』というタイトルを観て
「ぴったりだなぁ」と。

物語も、ゆったり穏やかな感じ。

お母さんが亡くなったこと、
部署の異動を機に仕事を辞めたことが重なって、

お母さんがずっとやっていたお店を改装して、
パンとスープだけのお店を始める、という話。

周りの人たちの中には、
喜んでくれる人もいれば、
以前のお店を惜しむ声や心配の声をつぶやく人も。

それでも、みんな温かく見守って応援してくれて、
お店にもお客さんがたくさん来るようになる。

環境が変わったことで、人との関わり方が変わり、
そこから新たなつながりができたり、
今までとは違う世界に触れて気づくことがあったり。

小林さんの演技が自然ですてきだったからこそ、
この心地よさができあがったのだろうなぁと思いました。


小林さんの主演作品
『かもめ食堂』もまた観てみよう。


アンの青春

『赤毛のアン』シリーズ2作目。

16歳のアンが、学校の先生をしながら、
村の改善委員会を立ち上げて活動したり、
村の人たちとの新しい出会いと交流をしていく。

1作目は、アンが10歳から16歳になっていく6年間に
さまざまな経験をして成長していく様子が
1冊にぎゅっと描かれていたので、

今回は時の流れがゆっくりで、
読むわたし自身の感情の起伏も穏やかだったと感じました。

アン達が引き取ることになった内の一人、
イジワル大好きなデイビーには少々心乱されたけれど、

「手のかかる子ほどかわいい」と、
アン達がデイビーを愛しているので、
わたしもデイビーを少しずつ受け入れられるようになりました。

アンが、16歳という年齢ながら、
子ども達一人一人と向き合おうとし、
村の改善に向けて行動している姿がかっこよかったです。

時折見える、子どもらしさがまた愛おしかった。

少しずつ、恋愛ごとの要素も増えてきて、
個人的にはうきうきしてしまう。

3作目は、アンが自分の恋愛に向き合っていくので、
温かく見守っていきたいと思います。

アンに想いを寄せる、
思慮深いギルバートも応援。

ある本に
「わたしのギルバートはどこにいるの?」
というような一文があるほど理想的なギルだけど、

そんなギルバートの心をとらえ続ける
アンが魅力的なんだよなぁ…と思うこの頃。

アンはいつまでもわたしの憧れです。


わたしの元気の源

『銀河フェス』への参加、
『こはらなつ POP UP』への訪問を通して、

わたしにとって、
“好きな人たちと一緒に笑い合うこと”が
元気の源なのだと感じました。

オンラインよりも、オフラインで。

月に1回は、自分のために、
好きな人たちと会う時間を設けようと思いました。

日頃の疲れはなるべく小さくできるように、
ゆっくり寝る・入浴する時間を作っていこうと。

最近は秋晴れの日が続いていて、
よく散歩をするようになったのも
自分にとって良い時間だと感じるので、今後も継続。


今のところ、
11月も12月もお出かけの予定があるし、
年末年始は帰省する予定なので、わくわくです。

寒くなってくると、
特にメンタル面において不調になりがちなので
そこも気をつけながら…。



残り2ヶ月。
今年中に達成したいことをやりながら、
残り少ない秋を楽しんでいこうと思います!


それでは、
11月もよき1ヶ月になりますように。
ふりかえり、おしまい。

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