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パワチャン理論#01 基本的な配球戦略

初投稿から短いスパンで次の記事が書けたことは大変嬉しく思ってます。ASHです。(※前談が長くなってしまいましたので、本論まで目次から飛んでくださいmm)

また、このnoteで使い分けている"戦略"というのは主に考え方を、"戦術"というのは実際のプレイ方法について書いていますのでご留意ください。

まだまだ、玄人と言えるほど上手くありませんが、オンライン対戦を始めてからの戦歴と、短い期間の間に考えてきたことをひとまずまとめようと綴っていきますので宜しくお願いします。

プレイ開始から1ヶ月半でA級到達までの戦歴

2020/09/21~09/27:eオールスター2020
3勝3負5分(合計11試合)最終順位1,374位:E級昇格
この大会がチャンピオンシップモード初の参戦になりました。
確か最後の土日だけのプレイでしたのでこの試合数となっています。
2020/09/28~10/04:第11回パワプロ杯
100勝78負56分(合計234試合)最終順位1位:D級昇格
一週間お休みがありましたので100勝目指して駆け抜けました笑
50勝ぐらいまでは勝ち負け数がトントンのまま積み上がり、最終的には勝ち数に余裕が生まれるようになりました。この後半ぐらいから投球術について色々と考えがハマってきた覚えがあります。
2020/10/05~10/11:第12回パワプロ杯
33勝13負18分(合計64試合)最終順位75位:D級維持
この週からは強振を使うようになりぼちぼちホームランを打てるようになりました。
2020/10/12~10/18:第13回パワプロ杯
39勝13負21分(合計73試合)最終順位44位:C級昇格
目標だったC級についに昇格しました。凄く嬉しかったですし、達成感がありました。
2020/10/19~10/25:GoToオンライン対戦
44勝6負14分(合計64試合)最終順位93位:A級昇格
この大会は変則的に2回までの短縮形式かつ、延長タイブレーク方式が取られていました。先週までに投球戦術が確立してきていましたので失点しづらい自分に取ってはタイブレークで点が取りやすいことで勝ちを掴みやすい条件となっていました。
2020/10/26~11/01:全国都道府県別eスポーツ選手権
8勝1負5分(合計14試合)最終順位311位:A級維持
あまり時間が取れなかったので1日数試合ずつのみの消化でした。勝ちきれない試合はまだまだ散見されますが、先週同様負けることはかなりなくなり、自身の配球・シフト戦略をそろそろまとめようと思い立った頃です。

被打率と失点に関する考察

チャンピオンシップモードにおいては、マッチング直後の対戦前に自分と相手の大会戦績情報が表示されます。試合数が多ければ多いほど値は実力を示すこととなり、"PR値やクラス(級)だけでは把握できない相手情報"を掴めることとなります。

ここで見ることができる情報の一つとして"被打率"があります。多くのプレイヤーが2割前半から3割前後なのかなというのが体感値です。

さて、この数値、よりリアルな情報に置き換えてみますと、被打率が0.250(2割5分)の場合では1試合あたり被安打が5本程度ということです。本塁打が打てない場合、うまく連打さえできれば1得点ぐらいは期待できると捉えられるのではないでしょうか。

逆に被打率が1割台の場合には、1試合あたり2~3本しか安打が期待できませんので、かなり得点には苦労することが予想されます。

この数値を前提に、自分自身の被打率を0.160程度(毎試合被安打3本以下)に抑えることができれば、ほとんど点を取られないのではと考え、投球におけるナイピ率以外の目標値としていました。


----✂︎---- ここからが本論です ----✂︎----


投球時に取るべき戦略3つ+α

自分が対戦時に必ず考えていることを順々に並べてみました。当然と言われればそれまでですが、徹底することにかなり意味があると考えています。

1. 相手を見極めること
数人の打者を相手にしながら、"対戦相手の実力と特徴"を見極めましょう。主に見る観点としては、「ボール球を見逃せるのか振ってくるのか」「直球と変化球ではどちらに合わせているのか」「緩急にはどれほど対応してくるのか」といったものがあります。
どのような配球によってこのような要素を見極めることができるのかについては、次回以降のより具体的な配球の組み立て戦術において説明しようと考えているので楽しみにしていてください。

2. ホームランを打たれないこと
相手の特徴を掴んだ次に考えることは、シンプルですが"いかにホームランを避けるか"ということです。強振を多用する強打者を相手にする場合には、相手の実力を見極めつつ飛距離が出やすい配球をできる限り避け、ここぞという場面での勝負球以外では、"逃げる配球を徹底"しましょう。
また、ミート打ちのみで対応してくる場合には、ホームランを懸念する必要がありませんのでリスクが取りやすくなり、投球戦術にも幅が生まれてきます。

3. ボール球を打たせること(四球は良しとすること)
ホームランを避ける以外には、"ボール球でいかに振らせて打ち取るか"ということが大事になってきます。強振時にはボール一つ分以上外すことによってほぼ空振りを取ることが可能ですし、ミート打ちであっても芯は外れますのでヒットにされる確率が格段に下がります。
初心者から中級者程度の相手であれば、選球眼が極めて高いユーザーも少ないので、できる限りギリギリのコースを出し入れする練習を徹底しましょう。
また、ギリギリを狙う時には、ナイピがでなくとも中央にボールが集まることを避けるため、意図したコースより内側に入らないようカーソルを合わせる練習をしましょう。フルカウントとなっても甘い球を投げるよりは際どいボール球になることを良しとし、四球を怖がらず投球しましょう。追い込まれてから見逃せる人の方が少ないです。(見逃せる人は上級者なので攻め方を変えましょう)

(4. プロ級・上級ユーザーに対してはナイピを徹底すること)
上記の戦略のもとで組み立てをして通用するのは初心者から中級者ぐらいの人たちです。見極めもできて、強振多用してくるようなプレイヤーに対しては、読まれづらい組み立てと共にコースギリギリにナイピを連投できるようになる必要があります。戦略と言う名の考え方だけでは抑えられませんので、練習あるのみです。

コースと球種ごとの特徴

パワプロ配球パターン

文章をで説明するのが大変でしたので図示してみました。
主に投げて良いのは上の図で色が付いているエリアのみと考えています。中心付近はダメです。絶対ダメ
余白部分には、簡潔ではありますが、コースと高さごとに簡単な特徴を書いてみました。

これらのパワプロとしてのゲーム機能特徴をベースに配球の組み立てを考えていくこととなります。ホームランを避けるにはアウトローが最も優位ではありますが、振り遅れても外野まで飛びますのでヒットになる可能性は残ります。
また、インコースは基本的にリスクとの天秤ですので、捉えられた時には長打も覚悟しなければいけませんが、振り遅れて詰まるだけで凡打になる可能性が高くなります。

終わりに

さて、序論のみでかなり長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださった方はありがとうございました。
次回は、シフトに関する基本的な情報を整理して戦略チックにまとめてみようと思います。

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