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アドベントカレンダー3日目

Whittardはフルーツティー、T2は紅茶とそれぞれ種類が異なってはいるものの、どちらも元気が出そうなフレーバーに仕上がっている印象だった。偶然の一致なのかもしれないが、2つのアドベントカレンダーで傾向が似ているのは面白い。一緒にワクワクしていただけると幸いだ。


Whittard

3日目 Elderflower & Apple Infusion(エルダーフラワー アンド アップル インフュージョン)
 淹れると、カップに注ぐ前からりんごの香りが鼻をくすぐった。水色はハイビスカスが入っているためか、マゼンタ色のような明るいピンクに近い赤だ。口に運ぶと、香りは甘いものの、結構酸味が強い。レモンを入れても合うかもしれないが、ストレートでも十分にさっぱりとした味わいだ。
 下記の原材料を見ても分かる通り、カフェインを含む茶葉は入っていないので、何時でも飲めるのは嬉しいポイントだ。今回は昼に楽しんだが、夜にもうひと踏ん張りしたいときのお供にしても、良いかもしれない。

原材料
りんご、ハイビスカス、香料、ローズヒップ、リコリスの根、薔薇の花弁、バニラ、エルダーフラワー


T2

3日目 Morning Sunshine(モーニング サンシャイン)
 遂に紅茶だ!と、飲む前から嬉しくなった。原材料には紅茶とのみ表記されていたが、説明を読むとアッサムとダージリン、それにルワンダの茶葉がブレンドされているようだ。紅茶らしいすっきりとした香りで、口に運ぶとアッサムの柔らかい甘みを感じられる。色もはっきりとした赤茶色であまりダージリンの印象は感じられないが、そのお陰でミルクを入れても、優しくてまろやかな味わいを楽しめる仕上がりだ。
 名前を直訳すると「朝の日光」ということもあってか、口に運ぶとホッとする一方で、元気が湧いてくるような気がした。


原材料
紅茶


アドベントカレンダーの全形

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