![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129815709/rectangle_large_type_2_c1e7dff355203f08d4981b07530883c4.jpeg?width=800)
サネカズラ(マツブサ科)
![](https://assets.st-note.com/img/1707045730791-rtEh4IXtGi.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1707045757664-GVlARP0MVd.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1707045794168-Z9bYneeBVb.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1707046075526-bg5FDhwZVV.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1707046010451-gMrVDpeZuA.jpg?width=800)
サネカズラのかわいらしい花が咲いていた。実と同様に朱い色の中心部と陽が透ける白い花弁が美しい。秋に向けて実もでき始めており、ダンゴムシがかくれんぼしていた。ちなみにサネカズラは漢字では「実葛」と書くそうで、実が目立つ葛という意味。茎の粘液を整髪に用いたことから別名「美男葛」とも呼ばれる。
秋にはサネカズラの実が真っ赤に色づいていた。赤く軟らかそうな実はおいしく食べられそうだが、食用には向かないそう。サネカズラの美しい実は観賞用として古くから日本人に楽しまれている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?