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アミ小さな宇宙人 第8章 オフィル星と地球を脱した人々

 オフィルは地球上で愛の度数が700度以上ある者だけが救われ届けられた星。

地球脱出の際に浴びた放射能の影響で皆巨人化している。

進歩した文明世界ほど都市型でなく農園の様な生活形態をしている。

皆楽しく元気に暮らしているように見える。

それは問題を問題として捉えず、乗り越える為の自分への挑戦と解釈しているから。
考えるのをやめて”感じ”、今を満喫している。

所有という概念はなく、お金の存在もない。

もし罪を犯しても、それを罰したり投獄する法はなく、愛によって自分の後悔や胸の痛みにより自分を罰する。

楽しんでいるということを頭で考えず感じる事(感情に従う事)を、原始的で劣っていると考えている地球人。

しかし感情に従うことや心から好きだと思うことは一つの愛の形(いわゆるアニメ好き漫画好き、推しを愛でたり、ゲームだったり、楽器演奏や歌を歌ったり踊ったり、好きな事をしたり追求したりする事、寝食も忘れるほど好きな趣味)であり、

少し思考する事を止めて、つまり愛に従って今の感情に気づき、楽しむことが必要。


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