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2回目:大都会の電車の中で

時間が遅くなっちゃいましたが、2日目の日記です。

本日わたくし、電車でちょこっとお出かけしてまいりました。

田舎ではありえないほどの人の流れには、思ったよりも早く慣れ(実は最近、都会に越してきたんですよね)、それでもちょっぴり迷ったりしながら、目的地に向かいました。

電車の中では、もちろん皆さん、窓からの景色を見たりなんかしていません。田舎者にはめずらしい景色でも、都会の荒波にもまれた歴戦のシティボーイ、シティガールたちには、コンクリートの箱なんて珍しくもなんともありませんよね。皆さんスマホをいじったり、本を読んだりしてます。

でも、田舎者のわたくしには窓から見える景色はまだまだ興味深いもの。

さて、実はわたくし、身長が180㎝あります。いや、自慢ではないんです。今どき珍しくもないですし。この身長が役に立ったのも、高い棚においてあるティッシュ箱をとるのが楽なくらいです。

話を戻しまして、窓からの景色です。座席に座っているときは、正面の窓から景色を好きなだけ見ることができます。キレイですね。正面の座席に座っている人の視線が痛いですが、許してください、あなたの後ろに興味があるんです。

ただ問題は、たってつり革を握っているときです。

この”役に立たないだけならまだいい身長”が、ここで私を苦しめます。そうです、窓より目線が高くなっちゃうんです。

全く見えないならあきらめもつきます、でも若干見えてる!気になる!餌だけちらつかされている動物のような気分です。

どうすればいいのか、簡単です。ひざを曲げればいいんです。

やりました、不審者の烙印という代償は大きいですが、窓からの景色は私のものです。……いや、むりです。田舎者は周りからの視線が一番気になるんです。あきらめてスマホでもいじっておくことにします。


大したオチもつきませんが、今日も最後に、役に立つのか立たないのか、そもそも本当に正しいのかどうかすら怪しい、私がどこかで聞いた雑学的なものを書いて締めくくろうと思います。

ハンバーグは最初、馬の肉で作られた料理だったそうです。

子供のころに教育番組でそんなことを見た記憶がうっすらあります。

気になる方はぜひ調べてみてください。

それではまた

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