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となりのブレインMagazine ~事業を飛躍させるノウハウ

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となりのブレインのメソッドを無料大公開するnoteマガジンです。 中小企業の経営を飛躍させる仕組みに関するノウハウを体系的に公開していますので、御社の事業に必要な部分だけを確認で…
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#節税

となりのブレイン 経営を飛躍させるノウハウ【目次】

こちらは、私たちとなりのブレインが発信する「中小企業の経営を飛躍させる仕組みづくり」に関するノウハウを完全無料公開しているブログを体系的に集約したページとなっております。 カテゴリーごとに、知りたい内容を選んでお読みいただくことも可能です。 一方、経営を飛躍させる仕組みについて体系的に学んでいきたい方は、「経営全般」の記事より読み始めることをお勧めしております。 「となりのブレイン」とは税理士法人横溝会計パートナーズが提供する、中小企業の経営を飛躍させる仕組み作りの支援

役員報酬はいくらにすべき?

「役員報酬っていくらくらいにすべきですかね?」 このような質問を受けると私は答えます。 「年収1500万円を目指しましょう」 中小企業経営者は、胸いっぱいの希望と夢と同時に、想像を絶する孤独感やストレスや焦りを抱える仕事です。そのためサラリーマンより経済的には成功してもらわなきゃ脱サラした意味がない。 なぜ1500万円かと言うと地方銀行の支店長クラスが年収1500万円だからです。そのため、世間で言う成功者の証としての年収レベルとして1500万円と言っています。 年収

なぜ世界中の富裕層がシンガポールに集まるのか現地で聞いた見た~part2

前回書いた「なぜ世界中のビジネスがシンガポールに集まるのか現地で聞いた見た~part1」の続編となるシンガポール紀行録第2弾です。https://note.com/yokomizokaikei/n/n57e2dcc4e653 「日本の税金が高すぎてシンガポールに移住する」 こんな話を耳にしたことがある方も多いかもしれません。シンガポールは富裕層にやさしい税制上のメリットがたくさん用意されており、世界中から富裕層が移住しています。 様々な税制メリットがあるのですが、特に大

「うちはインボイス関係あるの?」一目でわかるチャート

日頃よりあまりにも多くの経営者の方にインボイスのご相談を受けるので、一度こちらにまとめてしまえと思い、整理することとしました。 ご相談の中で一番多い「うちはインボイス関係あるの?」これをチャートでまとめましたのでご確認ください。 消費税の第一線でお話しする税理士の生のデータですのできっとお役に立てると思います。 売り手の立場で考えること(インボイスを取るか取らないか)No.①課税事業者(消費税を納めてる方)は迷わずインボイスを発行する 年間課税売上1000万円を超えて

インボイスの本質は2%の信頼関係

2023年10月の導入を目前に控えてようやく話題になり始めたインボイス制度。 このインボイス制度において、ビジネスにおけるお互いの信頼関係が試されることになることを多くの方は理解していません。 今経営者の皆様がやるべきことは、インボイス反対のプラカードを掲げて時間を費やすことでも、不必要な不安に駆られて事業をたたもうかなどと悩むことでもありません。 インボイス制度の趣旨をきちんと理解し、不安をあおるメディアに乗せられるのではなく、自分が今やるべきことを見定めていきましょ

節税するなら「支出を伴わない節税」を

この世の中には2種類の節税しかない。 「支出を伴う節税」と「支出を伴わない節税」だ。 税理士という仕事をしていると、「税金を払う」という行為をあまりに毛嫌いするあまり、結果としてキャッシュフローを悪化させてしまう経営者様と少なからず出会います。 税金を払いたくないがために、 ・決算期間近に飲み食いを繰り返す ・見栄の為だけの高級車を買う ・不要な消耗品を買い漁る ということを繰り返している経営者様はいらっしゃいませんか? こういうことをしていては、あなたの会社はい

節税とおカネの関係

税理士という仕事をしていると、「税金を払う」という行為をあまりに毛嫌いするあまり、結果としてキャッシュフローを悪化させてしまう経営者様と少なからず出会います。 税金を払いたくないがために、 ・決算期間近に飲み食いを繰り返す ・見栄の為だけの高級車を買う ・不要な消耗品を買い漁る ということを繰り返している経営者様はいらっしゃいませんか? こういうことをしていては、あなたの会社はいつまでたってもおカネが残っていかない。 節税を頑張ってもおカネは残っていかないそもそもの