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第6回あしたの寺子屋創造プラットフォームclubhouse

こんにちは。あしたの寺子屋創造プラットフォームclubhouse担当です!
4月14日にあしたの寺子屋創造プラットフォームclubhouse第6回が開催されました!

改めてclubhouseイベントについてや第6回の内容について紹介していきます!

「あしたの寺子屋創造プラットフォームclubhouseって?」という方や、「参加できなかったけどこのイベント気になってた!」という方に向けての記事です。第6回のテーマである「どのようにして全国のさまざまな方に寺子屋事業に関わってもらうか」についてもまとめているので是非ご覧ください。

あしたの寺子屋創造プラットフォームclubhouseとは?


あしたの寺子屋創造プラットフォームclubhouseは、毎週水曜日20時30分~21時30分で教育×〇〇をテーマに、地域や教育に興味のある方と、その領域で活躍しているプレイヤーが語り合うことで学んでいくトークイベントになっています。

もちろん、教育×〇〇の〇〇に興味を持った方もご参加いただける内容となっています。

是非、当日ご参加頂いた方やこのイベントレポートをご覧頂いた方は、ご感想やご意見などTwitterの方で「#あしたの寺子屋clubhouse」のハッシュタグに投稿して頂いたり、Facebookの方にコメント頂けると嬉しいです。

そして、今回を持ってあしたの寺子屋創造プラットフォームトークイベントは、clubhouseでの配信を終了し、次回よりFacebookライブでの配信をしていく予定となっております。また、あしたの寺子屋創造プラットフォームのFacebookコミュニティメンバーの皆さんはzoomでの参加ができるようになります。今までandroidユーザーで、参加できてなかった方も、参加できるようになりましたので、是非ご参考ください!

Facebookライブからご参加の方は、こちらのFacebookページよりご視聴してください。引き続き、みなさんと一緒により良いあしたのために語り合いましょう!

▼Facebookページ▼

第6回「超実践型作戦会議!寺子屋美幌校に全国から関わるには?」

あなたは「地方の子どもたちのために学び場をつくりたい」と考えたことはありませんか。しかし、実際につくるまでの課程やつくってからの運営にはさまざまな困難が予想されます。今回は、地方の子どもたちの学び場づくりに関わりたいけど、実際にどうしたらいいのか、超実践型作戦会議と銘打ってみなさんと一緒に考えていきました。
ゲストには、ALOP SCHOOL/寺子屋美幌校 スクール長の花田翔二郎さんに登壇していただいています。

今回のトークイベントの経緯

前回の第5回で、理想的な副業・プロボノでの地方や教育に関わりについて考えていきました。今回は、実際に地方の子どもたちに学びの場を提供する寺子屋を例に、「これからそうした寺子屋と関わりたいという方は、具体的にどう関わればより良い寺子屋になるか。逆に多様な方と協力して学びの場をつくっていくためには、どのような組織づくりをしていけばいいか」の作戦会議です。

美幌に寺子屋をたてる花田さんからは、「LPづくり」「プロジェクトづくり」「クラファン」のことで、3つ全国の多様な方から関わって頂きたいという悩みがありました。そのための第一弾として、オンライン・オフライン両軸の短期間合宿を企画しています。今回はその合宿をどうしたら、美幌での子どもたちの学び場づくりを議論しながらも、美幌の食や人などを楽しめる場にできるか、に焦点をあてながらも、全国の方に地域での取り組みへの興味を刺激する方法についてまとめていきたいと思います。

▼まとめた図▼

あしてらPFトークイベントで聞いてみたいテーマ (7)

1.「お金払うから来てください」をやめる

きていただいて、一緒に子どもたちの学び場づくりを考えてくださることに対して、一般的に謝礼を考えたり、交通費は負担することがあると思います。しかし、せっかく花田さんや美幌のことを知りたい・応援したいという方にとって、「お金を払うから来て下さい」というのは、モチベーションが下がることに繋がりかねません。実際に謝礼や交通費を負担するかは別として、来て下さる皆さんが割くコスト以上に、「面白そう」と思わせる仕掛けづくりの方を大切にした方がいいですね。

2.普通のプロセスでは会えない人との出会いを演出する

普段通りの日常を過ごしていたら絶対に会えないだろうな、という人ってたくさんいますよね。しかし、そうした人と偶然飲食店などで出会ったなど、想定してないところで出会ったらテンションが上がりませんか?美幌には、普段出会えない生産者さんや、地方を盛り上げている町長など、さまざまな面白い方がいらっしゃります。そうした方と話そう!などの公式の場で出会うのではなく、食事の機会に一緒に同席してお話を聞けたという自然な出会い方の方が、素敵ですね。

あしてらPFトークイベントで聞いてみたいテーマ 7-1

3.SNSを有効利用するような演出をする

全国から多くの方に情報を発信していく上で大切なのは、自分の周りから集まった少人数の方の信頼ある口コミが大事になってきます。そのときに、彼らにどんな体験をしてもらって、その体験をSNSでシェアして頂くかの設計は重要です。例えば、料理1つでもシェアしたい見た目やおいしさであったら、SNSでシェアされて、それを見た方が次は美幌にくるかもしれません。普段会えない町長とツーショットの写真が撮れたなら、それをシェアしたくなるかもしれません。そうした、誰かとシェアしたい体験を予め設計していることは、より多くの人に情報を届けるために必要なことです。

4.ファーストペンギンをつくるための広報の仕方

来てくださる方がいる前提ではなく、ゼロから人を集める広報も必要です。そこで挙げられていたのは、「意味が分からないものをやる」ということです。例えば、美幌の美からとって、名前に「美」が付く人を集める企画をするなど、とくに意味はないけど面白そうと思わせるような広報ができる企画を用意することで、人は集まりやすくなります。

あしてらPFトークイベントで聞いてみたいテーマ 7-2

まとめ

ここまで、どうしたら全国の方が地方のプロジェクトに参加してくださるかについてまとめていきました。逆にどういうふうに地方のプロジェクトに関わればいいんだろう?という方は、今回まとめたようにどのようなそのプロジェクトを通してどのような体験ができそうか、どんな出会いがありそうか、見聞きして「面白そう」と思えば参加をきめたりするといいのではないでしょうか。


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