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3歳児健診のハードル

3歳児健診

集団定期健診では最後かな?
(年長児に就学前健診というものが
学校ごとにあります。)

母子手帳の内容も昔と比較すると
どんどん変わってきてて
日光浴推奨の記載がなくなったり
(紫外線が有害だとのことで)
排泄が手を借りずにできるのは
3〜4歳と記載されていたりするので

「トイトレ(トイレトレーニング)って
3歳からでいいんだ!」

と思う方も多いのでは?

また保健師さんなども
トイトレを厳しくすることが

幼児虐待に繋がったり
母親のストレスから

事件が起こったりするケースも多いので

「自然に取れるのを待ちましょう。
 大人になるまで
 履いてる人はいないでしょ」

なムードだそうです。

ここは母親に寄り添いましょう
という流れなのかもしれませんね。

以前のnoteでもお伝えした通り
トイトレには超楽チンにできちゃう
タイミングがあるんです。

この時期を逃すと

「おむつ内排泄の習慣化」も手伝って

苦戦しやすくなっていきます。

3歳といえば、

充分ものがわかってる歳なので
自己肯定感なり自尊心なりも
傷ついていくかもしれません。

3〜4歳に感じた強いストレスは
成長した後ももしかしたら
記憶に残っているかもしれません。

長引けば長引くほど
親子のストレスは増大します。
(親子関係のしこりを残す方も)

カーテンに隠れて

おむつの中に排泄する子も多いです。
悪いことをしてるという
認識なのでしょうか。

心が痛みます。

おむつの中でしかウンチできない

というお悩みも多いです。


保育士んさん側にも

大きなしわ寄せが来ており
3歳児クラスのおむつ率が
年々高くなってて
とても困ってるそうです。

保育士さん任せの保護者も多いのだとか)

一人当たりの保育人数も決まってるので
おむつの人数が増えれば増えるほど
「保育の質」は下がってしまいます。

これは大問題

(保育士さんのお給料もっと上げて欲しい!)

話が脱線しましたが

3歳児健診には
トイトレをゆっくりでいいよ・・
と言いつつ

「検尿」という大きなハードル

があるのご存知でしょうか。

自治体によって異なりますが
封筒に入って
検尿キットが送られてきます。
(採尿キットさえくれないとこもあるんだそうです。)

大人と同じように

紙コップとプラスチックのケース
のみ送られてきて
唖然とする親御さんも・・・

「うちまだオムツだし、尿意さえ教えないんですけど・・・」みたいな

朝一のおしっこ採尿してね!は、
紙おむつにおねしょ
漏らしっぱなしの状態なら
ハードル高すぎなのではないでしょうか。

他にも「え!そんなことも見るの?」

みたいな項目もあったり・・・。
3歳児健診のハードルって
意外と色々あるんですよ。

詳しい先生ご紹介します。
元保育士さん、
おむつなし育児アドバイザー、
排泄と性教育のプロ(他にも色々)

かずゆきせんせい@8歳までの子どもの排泄ケアと性教育 相談士

男の子のママなら一度は悩む
「おちんちんケア」
のご相談も!

私非常に悩んだ経験があるので
こういう信頼できる人を知ってると安心です。

▼別ブログですが私の記録です。


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