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クライアントの気持ちを深掘りする「魔法の質問」

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こんにちは!
心理カウンセラー起業サポーターの
さくらです。


今回は
カウンセリングの質問
について書きますね^^


未経験でも初級者の方も
今後必ず役に立つ内容ですし

自分の思考整理にも
おすすめなので
ぜひ最後まで読んでくださいね^^


今回は


クライアントの気持ちや考えを
深掘りするための質問

をお伝えします。



こういった質問の方法は
いくつかありますが、

私は

「なにがあるから〇〇なのですか?」
という質問をよく使います。


例えば
クライアントから次のような発言が
出るときに使います。


・本当の気持ちを伝えたいけど言えないんです
→「なにがあるから言えないですか?」


・「自分はダメだな」って思うんです
「なにがあるから”自分はダメだな”って思いますか?」


・〇〇するととても恥ずかしく感じるんです
→「なにがあるから恥ずかしいって感じますか?」



クライアントから

「~ができない」
「~って感じる」
「~って思われたらイヤだ」
「~するべきだ」

などクライアントの
主観的な考えや気持ちが
でてきたときに


「なにがあるから〇〇なのですか?」
という質問で深掘りできます。



実際のカウンセリングでは
こんな感じですね^^


※前後省略しているので
参考としてご覧くださいね。
 ↓↓

クライアント:
人からの誘いを断りたいけど、
断れなくって、いつも疲れて帰ってきます

カウンセラー:
なにがあるから、
断れないのですか?

クライアント:
相手の期待に応えないと
いけないって思って…

カウンセラー:
相手の期待に応えないと
いけないって思うんですね。
なにがあるから、
相手の期待に応えないとって
感じるんでしょうね。

クライアント:
そうですね。。
相手の期待にこたえられないと、
自分は価値がないって思われそうです。

……

このやりとりから分かることは
クライアントさんが



自分は価値がないって思われそうだから
人からの誘いを断れない。

と感じているようですね。


自分には価値がないと
クライアント自身でも
感じていますし、
同様に他人からそう思われるのも
恐れていることがわかります。


ですので
この「自分には価値がない」という
思い込みをゆるめていくワークなどを
行っていくのが根本解決になります。


今回は深掘り質問のお話なので
ワークについては別で
書いていきますね^^


深掘り質問について
これを読んでくださっているあなたは、
「なにがあるから」って
少しまわりくどい聞き方だな、
って思うかもしれません。



ここはポイントなのですが、
「なんで~なのですか?」
「なぜですか?」と
直接Whyで聞かれると
クライアントも少し追い詰められて
いるように感じる
場合があります。


一方で
「なにがあるから~なのですか?」の
Whatで聞くとマイルドに聞こえるので
私はこちらを採用しています^^


「どうして~なのですか?」
もいいのですが、こちらは
「なぜ」と「なにがあるから」の
中間くらいに私は感じています。


この「なにがあるから」を
2回、3回くらい伝え返しをしながら
聞いていくと
クライアントが抱えるビリーフ
(生きづらい思い込み、思考のくせ)

見えてきます^^


このビリーフが見えてきたら
これを癒していったり
ゆるめていくワークを行います。


もしあなたが
・もう少し具体的に知りたい
・イメージワークってどんなのか知りたい
という場合は

下記の教材が参考になると思うので
よかったら手に取ってみてください^^
  ↓↓

心理カウンセリングを要素分解!傾聴のコツ、3つのイメージワークを現役カウンセラーが解説!


今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました^^

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