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生きにくい

わたしがプロフィールに載せている

HSP(highly Sensitive Personの略/日本では繊細さんと呼ばれる)

自分がHSPではないかと判断し出したのは高校生の頃だった。

楽しくない高校生を過ごしている時にコロナが蔓延し、学校閉鎖で家に閉じ困ることが増えた。

おかげで寝て起きるだけの自堕落な生活、祖母の注意を聞かない弟、一歩でも外に出ると死んでしまうと思っている祖母、流行ってるとはいえ仕事に出て行く父と母。緊迫した生活をしているおかげで自分の心もおかしくなってしまった。

祖母と毎日夏休み過ごすようになって世の中に対する不満、家族の不満を全てわたしにぶつけられるようになった

確かに幼稚園や小学校の頃喧嘩したら"気にしすぎだよ"、"考えすぎ"と何度も言われていた

けど、もうコロナ禍に入ってから余計に精神がおかしくなった。毎日この世の中から消えたい、こんな生活したくない。階段を降りている時に何度も"誰か後ろから突き落としてほしい"と思ったことか。

きっとその時には鬱状態だったのだと今でも思う。
コロナ鬱が話題になったタイミングでHSPやADHDも同時に話題になり、自分の精神状態をHSPではないかと調べたのがきっかけだ。

専門学校でバイトを始めて祖母から少し離れた生活をしたり、帰るのが遅くなったことでHSPも少しずつ回復傾向にあった。

だったのに東京に出てきてからやっぱり自分はHSPなのかもしれないと思うことが増えた。

あのスタイリストが次はこうするからこうしたほうがいいだろう。お客様が次こうだと喜んでもらえるだろうからこうするのがいいのではないか。

人の裏の裏までかいて考えるようになってしまった。どうにか周りに気の利く人間だと思ってもらいたくて

そんなこと考えなくていいと先輩に言われたけど
もう幼稚園の頃からの性質だからこそ無理だ

生きにくい。仕事もしにくい。自分だってもっと仕事できると思ってたのに仕事できないし、帰ってこれば1日の反省会してるし。

本当に何も考えなくていいような暮らしがしたかった。人のこと考えすぎてしんどいし、自分ばっかりが考えすぎて生活してるのもしんどい。

早く楽になりたい。はやく幸せな生活がしたい。

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