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寂しいが乾くその瞬間

たまーに自分の距離が遠のく。
周りが全部ふわふわふわふわしていて
ああそういえば私って早くいなくなりたかったんだっけと思う。

まあ大概勘違いだ。
ホルモンバランスの乱れと空腹が特に効く。
おホルモン様、鎮まりたまえ〜〜〜

好きだと胸を張れるほど関係値のある人たちはいるのに
いた場所から急に遠くなる。
多分錯覚。

そうするとね〜どちらかというと雲とか
空とか
光とか
風とか
そういうものの方が近いんじゃないかと思って
地に足が付かなくなる。
大概勘違いだけど。ねむいって大変。

別にこれ生来持った感覚なので
死にたがりでもないし、生きたがりでも無いのだ。
ちょっとバランスが軋みやすいってだけの話。
ネガティブでもないしポジティブでもない。
ただ私はそういう生き物ってだけで。
心配されるからあまり口に出さないけど。

友達の1人が同じ感覚で生きていて
今日はそんな感じの浮いてる日で
ふんわり世界と溶けたかったんだ〜というと
「あー天気良かったもんね今日」
とか返ってくる。そうそう、そういうやつ。

自分の感覚さえ、わかり切らないまま過ごしてる。
今日の空の青は
高くてなんかのっぺりしてて現実感なかったなぁ。
あと風がぬるくてサウナだった笑

おやすみー世界。
今日私きっと浮いてた。
でもその分布団が乾いたわ。

太陽の匂いで湿気がとれた!

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