夢日記20231110

書き記すのが夜になったので細部は忘れてしまったのだが、災害があったらしく(自然災害だとは思うが、そこいらの景色は所謂焼け野原、自然災害なら津波の跡、瓦礫の山)。

僕達は、避難所の学校にいて右往左往している。気持ちもささくれ立ち、誰はいないか、食べ物は、どこで寝ればいいんだと怒号が飛んでいる。

この頃演劇でご一緒してたひとらの多くが助かり、だが、家族の安否がわからず、皆それぞれに疲れ、家へと向かおうとする者もいる。

ぼろぼろの着の身着のままの男がドサッと倒れ込む、大丈夫かと声を掛けるとそれは、小畑次郎さん、あやのさんを探してここまでたどり着いたらしい。

どこかですれ違ったのかもしれないが、残念ながらあやのさんは、同じように、家のあった辺りに向け既にここを離れている。

ぬあっと立ち上がり、また家へと帰るという。疲れ切った次郎さんであったが、背中がほっとしているように見えた。

朝の時点ではどうしようか個人的にメッセージしようかと思っていた。夢に知り合いが出てくることがあるが、今日は実名で書いてしまった。悪いこととは思えなかった。

背中で次郎さんだとわかったのが、不思議なような当たり前のような妙な気がしている。顔ははっきり見えてはいないのだ。

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